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J-GLOBAL ID:201802225371270416   整理番号:18A0718868

H_2還元チタン磁鉄鉱によるバイオマスガス化の模擬生産ガスからのアンモニア除去の研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation of ammonia removal from the simulated producer gas of biomass gasification by H2-reduced titanomagnetite
著者 (2件):
資料名:
巻: 220  ページ: 800-809  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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2つのガスからの未処理とH_2還元チタン磁鉄鉱(Fe_2.9Ti_0.1O_4)の両方によるNH_3の触媒除去を,実験室規模流動層反応器で実験的に研究した。試験ガスは,対照としてArガスを含み,バイオマス水蒸気ガス化(H_2,CO,CO_2およびCH_4)からの生成ガスをシミュレートした。試験ガスにおいて,NH_3濃度は2300±100ppmvであり,操作温度は500~850°Cで変化させた。実験結果は,対照Arガスにおいて,H_2還元チタン磁鉄鉱は,試験した全ての温度でNH_3を分解するために,未処理のチタン磁鉄鉱よりはるかに高い活性を有し,NH_3除去効率は反応温度と共に増加した。還元したチタン磁鉄鉱によるNH_3分解は500°Cで97.8%,600°Cで99.7%,750および850°Cで100%であり,未処理のチタン磁鉄鉱に対して31.6%,34.0%,83.9%および93.2%の対応する値と比較した。したがって,H_2還元チタン磁鉄鉱は,NH_3分解が,500,750,および850°Cで,それぞれ28.4±3.4%,94.7±2.8%,および98.4±0.4%であった,シミュレートされた生産ガス中のNH_3を除去するために使用された。シミュレートしたガス中のNH_3分解において,異なる温度で異なる役割を果たす副反応を同定し,分析し,ガス組成にも影響を与えた。500°Cにおいて,Boudouard反応からの炭素形成はNH_3分解に対する還元されたチタン磁鉄鉱の活性を著しく抑制した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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触媒操作  ,  ガス化,ガス化プラント 
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