文献
J-GLOBAL ID:201802225381041967
整理番号:18A0063136
オフショアソフトウェア開発プロジェクトにおける要員の現地派遣の効果-オフショア特有の問題を考慮したモデルとコンピュータ・シミュレーション-
The Effect of Dispatch in Offshore Software Development Project-Modeling with Information Stickiness and Agent Based Computer Simulation-
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著者 (2件):
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資料名:
巻:
2017
号:
秋季
ページ:
ROMBUNNO.E3-2(D3-5)(J-STAGE)
発行年:
2017年
JST資料番号:
U0249A
資料種別:
会議録 (C)
発行国:
日本 (JPN)
言語:
日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ソフトウェア開発プロジェクトにおけるオフショア開発は一般的になりつつある。言語や文化の違いによる情報伝達が困難であること等,オフショア開発特有の問題があり,納期が短いプロジェクトの場合は,発注側の要員が現地に派遣されることが多い。これは経験的に行われていることであるが,要員の現地派遣の効果について検証した研究は少ない。本研究の目的は,オフショア開発における要員の現地派遣の工期短縮の効果を,コンピュータ・シミュレーションによって検証することである。本研究ではORGMENモデルにオフショア開発特有の問題を追加してオフショアソフトウェア開発プロジェクトをモデル化し,要員の現地派遣の工期短縮の効果についてコンピュータ・シミュレーションを行った。この結果,要員現地派遣の効果は,プロジェクトの難易度に関わらずほぼ一定で,プロジェクトの規模が大きくなると小さくなるという結果を得た。(著者抄録)
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