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J-GLOBAL ID：201802225389744112   整理番号：18A0293508

【目的】心不全患者における左室駆出率と血中乳酸に及ぼすフロセミドの影響を研究する。【JST・京大機械翻訳】

Influence of furosemide combined Xinmailong injection on LVEF and blood lactate in patients with chronic heart failure

著者 (1件)： He Banghua (寧徳市周寧県医院心血管内科,福建 周寧,355400)
資料名： Xin Xieguan Kangfu Yixue Zazhi  (Xin Xieguan Kangfu Yixue Zazhi)
巻： 26  号： 5  ページ： 529-533  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3841A  ISSN： 1008-0074  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;慢性心不全(CHF)患者の左室駆出率(LVEF)及び血乳酸値に対するフロセミドと心脈注射液の連合使用の影響を研究し、そしてその治療効果を検討する。方法;本病院で治療を受けた95例のCHF患者の臨床資料を回顧性分析し、その中にフロセミド治療を行った患者48例(フロセミド群)、心脈注射液とフロセミド併用治療の患者47例(連合治療群)、両群共に15日間治療した。2群の患者の治療効果と治療後のLVEF、乳酸レベル、CA125などの指標を比較した。結果;併用療法群における総有効率は,フロセミド群(87.23%対64.58%)より有意に高かった(P=0.01)。治療後,フロセミド群と比較した。併用療法群におけるLVEF[(49.6±3.6)%対(54.5±3.9)%],歩行距離[(274.4±38.9)m対(359.5±56.4)m]および最大代謝当量[METmax,(32.4±3.9)METs]は,(39.8±3.6)METsと比較して有意に増加した。血清乳酸濃度[(1.2±0.5)mmol/L対(0.7±0.3)mmol/L],CA125[(55.6±6.9)IU/ml],N末端脳ナトリウム利尿ペプチド前駆体[NT-proBNP,(2345.4±338.6)pg/ml],血清尿酸[(402.4±43.9)mol/L]は,有意に減少した(P=0.001)。両群とも重篤な副作用はなかった。結論;フロセミドと心脈の注射液の連合治療は明らかに慢性心不全患者の左室駆出率を高め、その血乳酸レベルを下げ、心機能を改善し、安全で有効であり、臨床で普及と使用する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 注射剤 ,  血清 ,  慢性心不全 ,  CA125 ,  併用療法 ,  *心不全 ,  病院 ,  安全性 ,  治療法 ,  *患者 ,  *左室駆出率 ,  BNP【ペプチド】 ,  芳香族アミン ,  芳香族カルボン酸 ,  スルホンアミド ,  酸素複素環化合物 ,  芳香族塩素化合物 ,  アミノカルボン酸 ,  第二アミン ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族カルボン酸 ,  第二アルコール ,  ヒドロキシ酸
準シソーラス用語： 臨床効果 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Furosemide ,  Heart failure ,  Lactic acid

分類 (3件)： 循環系疾患の治療一般  (GJ05010B) ,  循環系疾患の薬物療法  (GJ05020M) ,  循環系の診断  (GJ02000V)

物質索引 (2件)： フロセミド ,  乳酸

タイトルに関連する用語 (7件)： 心不全 ,  患者 ,  左室駆出率 ,  血 ,  乳酸 ,  フロセミド ,  研究