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J-GLOBAL ID:201802225421747940   整理番号:18A0452080

建築基準法等に係る技術基準整備のための検討について(平成28年度報告)あと施工アンカーを用いた部材の構造性能確認方法に関する検討

著者 (6件):
資料名:
号: 626  ページ: 26-41  発行年: 2018年02月20日 
JST資料番号: S0557A  ISSN: 0385-6976  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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・ドリル穿孔注入方式のあと施工アンカーを用いた部材の構造実験を行い,あと施工アンカーの適用条件と構造性能確認方法を提案。
・あと施工アンカーのクリープ特性を評価するために,クリープ破壊時の変位を測定。短期クリープ試験におけるクリープ速度の最小点がクリープ曲線の変曲点であり,その点を安全限界に決定。
・燃焼試験によって接着剤の同一性を示すフィラー量の測定可能性を検討。
・スラブ主筋の定着にあと施工アンカーを用いた場合の性能を,長期載荷試験と振動試験で確認。
・あと施工アンカーが傾斜している場合の破壊形状と耐力及び剛性は,傾斜角15度以上でその低下が顕著。
・アンカー筋を打撃して弾性波スペクトルを得る,非破壊試験によって接着剤の充填状況を確認。
シソーラス用語:
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ファスナ類,締付,し緩,継手  ,  コンクリート構造 
引用文献 (18件):
  • 国土交通省 : あと施工アンカー・連続繊維補強設計・施工指針、 2006.7
  • 濱崎仁ほか : 接着系あと施工アンカーの長期特性の評価に関する実験 (その1)、 日本建築学会大会学術講演梗概集 C-2、 pp.691-692、 2014.9
  • American Concrete Institute : Qualification of Post-Installed Adhesive Anchors in Concrete (ACI 355.4-11), 3g 2011.8
  • European Organisation for Technical Assesment : ETAG 001 GUIDELINE FOR EUROPEAN TECHNICAL APPROVAL OF METAL ANCHORS FOR USE IN CONCRETE Part five : BONDED ANCHORS, 3rd Amended, 2013.4
  • 田沼毅彦、 佐藤眞一郎、 宇田川和男ほか : 鋼管コッターおよびあと施工アンカーを併用した増設スラブ接合方法の研究 (その3~5)、 日本建築学会大会学術講演梗概集 C-2、 pp.653-658、 2014.9
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