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J-GLOBAL ID：201802225422254917   整理番号：18A0752241

非補強組積造壁の面内ドリフト容量に影響する要因に関する数値研究【JST・京大機械翻訳】

Numerical study on factors that influence the in-plane drift capacity of unreinforced masonry walls

著者 (4件)： Dolatshahi Kiarash M. (Civil and Environmental Department, Sharif University of Technology, Iran) ,  Dolatshahi Kiarash M. (Visiting Professor at Ecole Polytechnique Federale de Lausanne (EPFL), Switzerland) ,  Nikoukalam Mohammad T. (Department of Civil and Environmental Engineering, University of Tehran, Tehran, Iran) ,  Beyer Katrin (Ecole Polytechnique Federale de Lausanne (EPFL), School of Architecture, Civil and Environmental Engineering, Switzerland)
資料名： Earthquake Engineering & Structural Dynamics  (Earthquake Engineering & Structural Dynamics)
巻： 47  号： 6  ページ： 1440-1459  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0868A  ISSN： 0098-8847  CODEN： IJEEBG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 変位ベースの評価手順は,すべての構造要素の変形能力の入力信頼性のある推定を必要とする。非補強組積造(URM)壁に対して,現在の設計コードは層間ドリフトの経験式として面内変形能力を規定する。これらの経験的ドリフト容量方程式において考慮されるパラメータに関して,国家コードは異なるが,URM壁試験に関するデータセットの不均一性は,現在利用可能な実験データによる仮説の検証を困難にしている。本論文は,せん断スパン,アスペクト比,軸荷重比,および壁のサイズに対するドリフト容量の感度を調査することによって,そのような経験的関係の将来の開発に貢献した。この目的のために,URM壁の有限要素モデルをAbaqus/Explicitで開発し,一連の実験結果に対して検証した。結果は,軸荷重比,剪断スパン,および壁サイズが,ドリフト容量に最も影響を及ぼす因子の間にあることを示した。実験式は主に小さな壁に関する試験結果から導き出され,数値結果はこれがより大きな壁に対するドリフト容量の著しい過大評価をもたらすことを示唆した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 軸方向荷重 ,  剪断 ,  境界条件 ,  信頼性 ,  構造要素 ,  スパン ,  サイズ効果 ,  アスペクト比 ,  実験式 ,  *ドリフト ,  不均一性 ,  *組積構造 ,  設計基準
準シソーラス用語： 面内変形 ,  変形能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： ABAQUS ,  アスペクト比 ,  境界条件 ,  ドリフト容量 ,  有限要素モデリング ,  せん断スパン ,  サイズ効果 ,  無補強組積造壁

分類 (2件)： その他の構造材料による構造  (RA04060H) ,  構造動力学  (HD02000E)

タイトルに関連する用語 (6件)： 補強 ,  組積造 ,  ドリフト ,  要因 ,  数値 ,  研究