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J-GLOBAL ID:201802225434595625   整理番号:18A2070761

ナトリウムおよびリチウムイオン電池用の高性能アノードとしてのサンドイッチ状Ni_2Pナノアレイ/窒素ドープグラフェンナノ構造【JST・京大機械翻訳】

Sandwich-like Ni2P nanoarray/nitrogen-doped graphene nanoarchitecture as a high-performance anode for sodium and lithium ion batteries
著者 (9件):
資料名:
巻: 15  ページ: 234-241  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3097A  ISSN: 2405-8297  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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エネルギー貯蔵のための電池電極材料としての遷移金属リン化物は,それらの高い比容量と安全性のために非常に注目されている。しかし,電極作製中の活性材料の凝集や長期間の充放電過程の間の体積変化に関連した電極構造の微粉化などの完全な可能性において,それらの究極の応用に向けての課題が残っている。ここでは,初めて,サンドイッチ状Ni_2Pナノアレイ/窒素ドープグラフェンナノアーキテクチャ(Ni_2P/NG/Ni_2P)を,ナトリウムイオン電池(SIBs)とリチウムイオン電池(LIB)のための新しい電池アノードとして設計した。調製されたNi_2P/NG/Ni_2Pナノ構造は,SIBアノードとして,300サイクルにわたり,0.5Ag(-1)で,188mAhg(-1)(初期容量の57%)の高容量保持を有する優れたサイクル安定性を示した。同時に,合成したナノ構造は,LIBsのアノードとして適用した場合,100サイクル後に0.3Ag(-1)で417mAhg(-1)の容量を示した。優れた性能は,電子の高速輸送とNi_2Pと放電中の体積膨張によるハイブリッド構造を安定化させる窒素ドープグラフェンマトリックス間の強化相互作用による高導電性グラフェン中間体に起因すると考えられる。優れたサイクル安定性,容易な合成手順と組み合わせた高容量,サンドイッチ状Ni_2P/NG/Ni_2Pナノ構造は,SIBsとLIBのための新しい種類の有望なアノード材料である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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二次電池 

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