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J-GLOBAL ID：201802225446753511   整理番号：18A0089300

困難な腹腔鏡下胆嚢摘出術の術前予測のための標準化された超音波スコアリングシステム【Powered by NICT】

A Standardized Ultrasound Scoring System for Preoperative Prediction of Difficult Laparoscopic Cholecystectomy

著者 (5件)： Siddiqui Mohammed Azfar (Department of Radiology, Saint Louis University, MO, USA) ,  Rizvi Syed Amjad A. (Department of Surgery, Jawaharlal Nehru Medical College, Aligarh, India) ,  Sartaj Sara (Jawaharlal Nehru Medical College, Aligarh, India) ,  Ahmad Ibne (Department of Radiodiagnosis, Jawaharlal Nehru Medical College, Aligarh, India) ,  Rizvi Syed Wajahat A. (Jawaharlal Nehru Medical College, Aligarh, India)
資料名： Journal of Medical Ultrasound  (Journal of Medical Ultrasound)
巻： 25  号： 4  ページ： 227-231  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2799A  ISSN： 0929-6441  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： インド (IND)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 腹腔鏡下胆嚢摘出術(LC)は胆石症に対する治療の選択肢となっている。なお一部の患者は開腹胆嚢摘出術への転換(OC)を必要とした。著者らの目的は,LC困難の術前予測のための標準化された超音波に基づくスコアリングシステムを開発することであった。LCを施行した300例の超音波所見を後ろ向きにレビューした。四つのパラメータ(時間,胆汁漏出,胆管または動脈損傷,変換)を分析し容易あるいは困難なとしてLCを分類した。超音波所見を解析した:GB壁厚,胆嚢周囲収集,膨張したGB,嵌頓結石,多発結石,CBD直径と肝臓サイズであった。七パラメータのうち,四名が本研究で統計的に有意であった。スコア2の重要な発見の存在に帰属し,スコア1の全スコア11の残りのパラメータに対して割り当てた。5のカットオフ値は,容易かつ困難なLCを予測した。LC困難83例,容易なLCの217例中199例中66例はスコアリングシステムに基づいて正確に予測した。スコア>5のLC困難を正しく同定するための感度80.7%,特異度91.7%であった。予測は困難であり,92.6%容易な78.8%の症例で真であった。GB壁厚さ,膨張したGB,嵌頓結石と拡張型CBDのUS所見は統計的に有意であった。固有スコアリングシステムはOCへのLCの変換リスクを予測するのに有効である。ハイリスクを有する患者を適切に情報と予定であり,予想される困難な場合にOCへの変換の決定は,以前の考えられる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 胆管 ,  *胆嚢 ,  胆石症 ,  患者 ,  *標準化 ,  *胆嚢切除 ,  *超音波 ,  *腹腔鏡下胆嚢摘出術 ,  結石
準シソーラス用語： 特異度 ,  カットオフ値 ,  *スコア ,  嵌頓 ,  開腹胆嚢摘出術 ,  *スコアリングシステム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 超音波 ,  Sonography ,  術前予測 ,  腹腔鏡下胆嚢摘出術 ,  オープン胆嚢摘出術

分類 (1件)： 消化器疾患の外科療法  (GH05030R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 腹腔鏡下胆嚢摘出術 ,  術前予測 ,  標準化 ,  超音波 ,  スコアリングシステム