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J-GLOBAL ID:201802225473221142   整理番号:18A1426024

非対称α-ジイミンニッケル触媒オレフィン重合によるポリオレフィンエラストマの合成【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of polyolefin elastomers from unsymmetrical α-diimine nickel catalyzed olefin polymerization
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 30  ページ: 4143-4149  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2349A  ISSN: 1759-9954  CODEN: PCOHC2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ユニークな鎖歩行プロセスにより,α-ジイミンニッケル触媒は,原料としてエチレンのみを用いて種々の分岐ポリオレフィンを生成する。配位子構造と重合条件はポリマの微細構造に影響を及ぼすことができ,それによって高分子生成物の機械的性質を決定することができる。本論文では,アリール及びジベンズヒドリル部分を有する一連の非対称α-ジイミン配位子を合成し,特性化した。対応するニッケル錯体は,メチルアルミノキサン(最大8.8×10~6gのPE(Ni)~-1h~(-1))を用いて活性化したとき,エチレン重合において非常に活性であった。これらのニッケル錯体は広い温度範囲(30~90°C)にわたって安定で,非常に高い分子量(M_n=1.8×10~6gmol-1)および種々の分岐構造(1000炭素原子当たり48~79分岐)を有するポリエチレンを生成することができた。これらの金属錯体はプロピレン,1-ヘキセン,1-オクテン及び1-デセンの重合においてもかなりの活性を示した。さらに,それらは,10-ウンデセン酸メチルと10-ウンデセン-1-オールとの効率的なプロピレン共重合を媒介し,極性官能化ポリオレフィンを与えることを実証した。ニッケル錯体および重合条件の適切な選択により,大きな引張および弾性特性を有するポリエチレン生成物を得ることができた。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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重合触媒,重合開始剤 
物質索引 (4件):
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