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J-GLOBAL ID：201802225491978015   整理番号：18A0284460

移動質量を有する傾斜機能板の振動解析【Powered by NICT】

Vibration analysis of functionally graded plate with a moving mass

著者 (3件)： Song Qinghua (Key Laboratory of High Efficiency and Clean Mechanical Manufacture, Ministry of Education, School of Mechanical Engineering, Shandong University, Jinan, People’s Republic of China) ,  Shi Jiahao (Key Laboratory of High Efficiency and Clean Mechanical Manufacture, Ministry of Education, School of Mechanical Engineering, Shandong University, Jinan, People’s Republic of China) ,  Liu Zhanqiang (Key Laboratory of High Efficiency and Clean Mechanical Manufacture, Ministry of Education, School of Mechanical Engineering, Shandong University, Jinan, People’s Republic of China)
資料名： Applied Mathematical Modelling  (Applied Mathematical Modelling)
巻： 46  ページ： 141-160  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0624A  ISSN： 0307-904X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 移動質量を受ける傾斜機能(FG)板の動的挙動を予測するために提案するハイブリッド法。FG板の運動の支配方程式をKirchhoff板理論とLagrange方程式を用いて導出した。改良されたRayleigh-Ritz解を用いて空間偏導関数を解析した。ペナルティ法は,制約を扱うために採用し,境界条件に起因するエネルギー項はLagrangeに含まれているので,モデリングプロセスの制約を考慮して特にする必要はない。そして単純多項式および三角関数の組み合わせは,許容関数として選択した。Rayleigh-Ritz法においてこの改善の利点は,解の収束性が改善され,異なる境界条件の満足許容関数を見つけるために必要でないことである。一方,本法が多用途的境界条件を処理するために用いることができる。段階的時間積分法としての微分求積法(DQM)を時間微分の離散化のために採用した。検証された結果は,提示した方法は非常に信頼性があり効率的であり,その収束性と精度も良好な移動荷重(力と質量)を持つFG板の動的問題を解くための有限要素法と比較したことを示した。さらに,最大動的たわみに及ぼす材料特性と境界条件の影響を調べ,移動速度と慣性効果の負荷(質量と力)と同様にした。わずか四端部境界条件を本研究で検討したが,提案した方法はいかなる任意のエッジ境界条件に適用可能である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 信頼性 ,  *境界条件 ,  移動荷重 ,  Lagrange方程式 ,  三角関数 ,  多項式 ,  ペナルティ法 ,  積分 ,  動的問題 ,  有限要素法
準シソーラス用語： 慣性効果 ,  材料特性 ,  離散化 ,  微分求積法 ,  支配方程式 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 傾斜機能板 ,  移動荷重 ,  慣性効果 ,  ペナルティ法(RR PM)を用いたRayleigh-Ritz解 ,  微分求積法(DQM)

分類 (3件)： 構造動力学  (HD02000E) ,  数理計画法  (KA03030M) ,  平板  (HD03060Z)

タイトルに関連する用語 (2件)： 質量 ,  振動解析