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J-GLOBAL ID:201802225496982528   整理番号:18A0797725

下水スラッジ熱分解中の重成分の進化:エレクトロスプレイイオン化Fourier変換イオンサイクロトロン共鳴質量分析を用いた研究【JST・京大機械翻訳】

Evolution of heavy components during sewage sludge pyrolysis: A study using an electrospray ionization Fourier transform ion cyclotron resonance mass spectrometry
著者 (15件):
資料名:
巻: 175  ページ: 97-103  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0298B  ISSN: 0378-3820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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重い成分は,それらの利用の間,スラッジ由来の熱分解液体の変換挙動に影響を及ぼし,スラッジのガス化と燃焼の間に,notoriタールと煤の形成に著しく寄与する。熱分解の間の重い成分の進化を理解することは,信頼できる下水スラッジ利用技術を開発するために重要である。本研究では,エレクトロスプレイイオン化Fourier変換イオンサイクロトロン共鳴質量分析(ESI FT ICR-MS)を用いて,下水スラッジの熱分解からの油の組成を調べた。450および650°Cで得られた熱分解油から,400Da以上の分子量をもつ数百の化合物が検出された。より高い熱分解温度は,大きな分子の分解と重縮合を促進し,液体中の窒素含有化合物の量を増加させた。炭素,水素および窒素から成る芳香族構造化分子が850°Cで主な化合物であった。本研究の結果から,熱分解液体中の重い成分の進化経路を提案した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料  ,  スラッジ処理・処分 

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