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J-GLOBAL ID：201802225527166467   整理番号：18A0884731

硝化細菌のアンモニア除去に及ぼすpHとフィルタの影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effect of pH and filter material on ammonia nitrogen removal by nitrifying bacteria

著者 (6件)： Liu Su (广東省海洋漁業試験中心,广東惠州,516081) ,  Yang Yuqing (广東省海洋漁業試験中心,广東惠州,516081) ,  Zhang Haifa (广東省海洋漁業試験中心,广東惠州,516081) ,  Huang Guoguang (广東省海洋漁業試験中心,广東惠州,516081) ,  Huang Peiwei (广東省海洋漁業試験中心,广東惠州,516081) ,  Huang Jinxiong (广東省海洋漁業試験中心,广東惠州,516081)
資料名： Yuye Xiandaihua  (Yuye Xiandaihua)
巻： 44  号： 5  ページ： 7-11,18  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3839A  ISSN： 1007-9580  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 硝化細菌のアンモニア態窒素(NH+4-N)と亜硝酸塩(NO-2-N)の除去効率を,種々のpHとろ材条件の下で研究した,そして,5.010.0の6つのpH勾配と,セラミックリング,サンゴ石,バイオブラシ,およびバイオボールを含む4つのフィルタのアンモニア除去効率を,実験によって研究した。pH8.09.0において,アンモニア性窒素の除去比率は,個々に,99.86%と98.95%であり,pH6.0,7.0と10.0(個々に,66.18%,71.43%と70.51%)より高かった。pH7.09.0のとき,亜硝酸塩窒素の濃度は,アンモニア窒素濃度の減少,特にpH9.0のとき,著しく変化した。バイオブラシ,セラミックリング,サンゴ石,および生物球は,それぞれ,3,4,6,7日目に,アンモニア性窒素の除去率が100%に達した。陶環群とサンゴ石群のNO-2-N質量濃度は最高値(9.60mg/Lと10.00mg/L)に達し、その後次第に低下した。最高(9.55mg/Lと11.00mg/L)に達した後,バイオブラシとバイオスフェアは,ほとんど不変であった。結果は,硝化細菌がアルカリ性の環境条件(pH8.09.0)に好適であり,pH9.0が硝化細菌によるNH+4-NとNO-2-Nの除去に最適であることを示した。硝化細菌からのNH+4-NとNO-2-Nの除去には,異なるフィルタが影響した。NH+4-NとNO-2-Nの除去にセラミックリングは良い効果を持ち,生物ブラシはNH+4-Nの除去に良い効果を持ち,一方,サンゴ石はNO-2-Nの除去に良い効果しか持たなかった。多種類のろ材の配合使用は優勢相補の効果に有利である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 濾材 ,  *フィルタ ,  窒素 ,  *硝酸化成菌 ,  亜硝酸塩 ,  ブラシ ,  アンモニア態窒素
準シソーラス用語： 環境条件 ,  アルカリ性 ,  生物圏 ,  質量濃度 ,  除去率 ,  pH勾配 ,  除去効率 ,  *アンモニア除去 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： nitrifying bacteria ,  pH ,  filter material ,  ammonia nitrogen ,  industrial recirculating aquaculture

分類 (1件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 硝化細菌 ,  アンモニア除去 ,  pH ,  研究