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J-GLOBAL ID:201802225572866778   整理番号:18A1479856

ヘイズフリーで透明なフレキシブルプラスチック基板のための歪誘起サブ波長構造【JST・京大機械翻訳】

A strain induced subwavelength-structure for a haze-free and highly transparent flexible plastic substrate
著者 (4件):
資料名:
巻: 10  号: 31  ページ: 14868-14876  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,フレキシブルプラスチックフィルム上にサブ波長スケール(<250nm)AgClナノ構造を作製する方法を示した。これは高効率のフレキシブルディスプレイに不可欠である。Ag被覆プラスチック膜上のCl_2プラズマ処理を用いて,AgClナノ構造を,Ag原子とClラジカルとの反応により生成した。反応中,AgClの体積は膨張し,二次元(2D)平坦Ag表面から3Dサブ波長スケールAgClナノ構造へと劇的に変化する表面形態をもたらした。プラスチックフィルム上のAgClの光学的性質は89.6%から93.4%に著しく向上し,平均透過率は400~800nmの範囲にあったが,平均ヘイズは0.3%以下に保持された。結果として,サブ波長スケールAgClナノ構造に基づくOLEDは,角度放出パターンを修正することなく,最大10.7%の輝度効率(1000cd/m2で88.6cd/A)を有し,受け取ったPI膜(80.0cd/Aの効率)より優れていた。ナノ構造は電磁波(EM)波の透過を増強し,EM波の散乱を禁止し,有限差分時間領域シミュレーションと厳密結合波解析により確認した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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コロイド化学一般  ,  貴金属触媒  ,  光化学反応 
タイトルに関連する用語 (5件):
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