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J-GLOBAL ID：201802225592285957   整理番号：18A0858355

WLED用の単一成分白色発光Sr_3LuNa(PO_4)_3F:Eu2+,Mn2+蛍光体の電子構造と光ルミネセンス特性【JST・京大機械翻訳】

Electronic structure and photoluminescence properties of single component white emitting Sr₃LuNa(PO₄)₃F:Eu²⁺,Mn²⁺ phosphor for WLEDs

著者 (4件)： Jiao Mengmeng (School of Physics and Optoelectronic Engineering, Ludong University, Yantai 264025, China. [e-mail] [e-mail]) ,  Xu Qinfeng ,  Yang Chuanlu ,  Liu Mingliang
資料名： Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices  (Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices)
巻： 6  号： 16  ページ： 4435-4443  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2383A  ISSN： 2050-7526  CODEN： JMCCCX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 可変色を有する一連の単一成分Sr_3LuNa(PO_4)_3F:Eu2+,Mn2+蛍光体を最初に固相反応によって得た。ホストの構造最適化と電子構造解析をCASTEPコードを用いた密度汎関数理論により行った。Sr_3LuNa(PO_4)_3F:Eu2+蛍光体は,n-UV光により効率的に励起され,良好な色純度をもつ明るい青色発光を与える。Eu2+→Mn2+エネルギー移動を利用すると,Mn2+イオンは良く増感され,単一成分Sr3LuNa(PO4)3F:Eu2+,Mn2+蛍光体が得られた。エネルギー移動機構をDexterのエネルギー移動理論により調べ,ドープしたイオンに対する臨界距離をスペクトル重なり法を用いて計算した。さらに,調製した典型的試料を405nm UVチップ上に被覆することにより,白色LED素子を作製し,対応するルミネセンス性能を調べた。調製したままのサンプルの特性に関する研究結果は,Sr_3LuNa(PO_4)_3F:Eu2+,Mn2+蛍光体がn-UV WLEDにおいて潜在的応用を持つ可能性があることを明らかにした。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 構造解析 ,  *光ルミネセンス ,  ドーピング ,  固相反応 ,  構造最適化 ,  密度汎関数法 ,  イオン ,  *電子構造 ,  *蛍光体 ,  エネルギー移動 ,  増感
準シソーラス用語： 白色LED ,  マンガンイオン ,  青色発光 ,  色純度 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 無機化合物のルミネセンス  (BM08093J) ,  発光素子  (NC03082G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 白色発光 ,  Mn2+ ,  蛍光体 ,  電子構造 ,  光ルミネセンス