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J-GLOBAL ID:201802225604426771   整理番号:18A0265977

ナノescheriosome基づくオレイン酸抱合体のプロアポトーシス活性7,12 ジメチルベンゾ(a)アントラセン(DMBA)誘導皮膚発癌に対する【Powered by NICT】

Pro-apoptotic activity of nano-escheriosome based oleic acid conjugate against 7,12-dimethylbenz(a)anthracene (DMBA) induced cutaneous carcinogenesis
著者 (1件):
資料名:
巻: 90  ページ: 295-302  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0845C  ISSN: 0753-3322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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2,6-ジイソプロピルフェノール-オレイン酸(2,6P OLA)は異なる型の癌細胞株(Khan.,2012)の強い抗癌活性を示したたオレイン酸のエステル複合体である。本研究は,実験的マウスにおいて7,12 ジメチルベンゾ(a)アントラセン(DMBA)誘導皮膚乳頭腫の2,6P OLAのデリバリーのためのナノリポソームベースアプローチの開発に焦点を当てた。腫瘍部位への共役の効果的で特異的なデリバリーのため,escheriosome(EC)に取り込んだ。Escherichia coli脂質ナノ粒子。2,6p OLA ECナノ配合のサイズ,ゼータ電位,捕捉及び放出効果を決定した。2,6P OLA EC処理の結果は,初期腫瘍容積の回帰,皮膚乳頭腫の抑制と処理したマウスの生存により分析した。その抗癌活性は,アポトーシス因子の組織病理学,蛍光顕微鏡,フローサイトメトリーと電気ブロット免疫アッセイにより検討した。異なる分散円形ECナノ粒子は,周囲環境における2,6P OLAの治療濃度のゆっくりとした持続性放出を示した。2,6P OLA ECは有意に腫瘍容積を減少させ,新しい乳頭腫の発症を阻害した。ナノ配合による処理は蛍光顕微鏡とTUNELアッセイにより可視化された誘導カスパーゼ-9活性と注目すべきアポトーシス応答を明らかにした。Electroblot免疫分析は,p53wtとp53mut発現レベルの有意な変調を明らかにした。結果は皮膚乳頭腫に対するナノescheriosomesに捕捉された2,6P OLAの治療可能性を示唆しており癌の種々の形態に対しても有望なシステムになり得る。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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遺伝子操作  ,  核酸一般 
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