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J-GLOBAL ID：201802225614370937   整理番号：18A1894223

ナノ秒パルスパワーを用いたNO_x処理のための同軸反応器におけるストリーマ放電の基礎研究【JST・京大機械翻訳】

Fundamental Investigation of Streamer Discharges in Coaxial Reactor for NO_x Treatment Using Nanosecond Pulsed Power

著者 (4件)： Omatsu Koji (Graduate School of Advanced Technology and Science, Tokushima University, Tokushima, Japan) ,  Ishino Shingo (Graduate School of Advanced Technology and Science, Tokushima University, Tokushima, Japan) ,  Teranishi Kenji (Institute of Technology and Science, Tokushima University, Tokushima, Japan) ,  Shimomura Naoyuki (Institute of Technology and Science, Tokushima University, Tokushima, Japan)
資料名： IEEE Transactions on Plasma Science  (IEEE Transactions on Plasma Science)
巻： 46  号： 10  ページ： 3535-3540  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0036B  ISSN： 0093-3813  CODEN： ITPSBD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 同軸電極におけるストリーマ放電の出現をナノ秒パルスパワーを用いて研究した。窒素酸化物処理の性能を改善するために,同軸電極におけるストリーマ放電の特性を調べることが重要である。反応器として模擬電極を用いて,内部電極とパルスの尾部における電場強度に対するストリーマ放電の依存性を調べた。ストリーマの数は,充電電圧を変えることにより,内部電極表面上の電界強度とともに増加した。一方,これらの実験条件下では,内部電極の直径を変えることにより,ストリーマの数はほとんど変化しなかった。二次ストリーマの発生を抑制するために,パルスの尾部を除く実験を行った。一次ストリーマ放電のみが発生し,一次ストリーマの発達長さは内部電極表面の電場強度に関連した。ナノ秒パルスパワーを用いたガス処理のための同軸反応器の開発において,反応器電極は一次ストリーマ放電を利用するように設計されるべきである。薄い内部電極の選択は内部電極近くのストリーマ放電の濃度をもたらし,薄い外部電極はストリーマ濃度を利用する。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電界強度 ,  *パルス ,  *ストリーマ ,  充電 ,  酸化窒素 ,  *反応器 ,  電圧 ,  ガス処理 ,  *ナノ秒パルス
準シソーラス用語： 外部電極 ,  内部電極 ,  *ストリーマ放電 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 気体放電  (BJ03020T) ,  プラズマ応用  (BJ02110K)

タイトルに関連する用語 (7件)： ナノ秒パルス ,  パワー ,  同軸 ,  反応器 ,  ストリーマ放電 ,  基礎 ,  研究