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J-GLOBAL ID：201802225656769974   整理番号：18A2062043

容積負荷の有無による超早産児における左心房機能と変形【JST・京大機械翻訳】

Left atrium function and deformation in very preterm infants with and without volume load

著者 (3件)： de Waal Koert (Department of Neonatology, John Hunter Children’s Hospital, University of Newcastle, Newcastle, New South Wales, Australia) ,  Phad Nilkant (Department of Neonatology, John Hunter Children’s Hospital, University of Newcastle, Newcastle, New South Wales, Australia) ,  Boyle Andrew (Department of Cardiology, John Hunter Hospital, University of Newcastle, Newcastle, New South Wales, Australia)
資料名： Echocardiography  (Echocardiography)
巻： 35  号： 11  ページ： 1818-1826  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2555A  ISSN： 0742-2822  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:左心房(LA)機能は,容積測定,従来および組織Doppler,およびより最近,二次元スペックル追跡心エコー(2DSTE)を用いた変形イメージングにより評価できる。2DSTEは体積と変形の測定を可能にし,貯留層,火道,および収縮相の寄与を定量化できる。非常に早産児におけるLA機能不全の共通原因は,動脈管開存症(PDA)による容積過負荷である。本研究の目的は,早産児におけるLA 2DSTEの実現可能性と信頼性を調査し,PDA容積負荷の有無にかかわらずLA機能を記述することであった。【方法】可能なPDAの評価のために,妊娠30週未満の早産児を前向きに募集した。心臓超音波を3日目と4週目に実施し,従来法と2DSTEを用いて分析した。【結果】48人の乳児(PDAを有する32人)が含まれた。La 2DSTE分析は,歪と体積パラメータの良好な信頼性で96%の測定で実行可能であった。歪速度は信頼性が低かった。LA収縮とリザーバー機能の低下は,LA容積指数の増加,早期拡張期の僧帽弁上の流入量の増加,EA比の高さ,およびEe比の高さと関連していた。より低い導管機能は,より高いEe’比率と関連した。より大きなPDA直径はLA収縮と貯留層機能を悪化させる独立した寄与因子であることが分かった。結論:La 2DSTE分析は早産児において実行可能であり,心房力学に関する詳細な情報を提供する。更なる研究は,この集団におけるこれらの新しいパラメータの臨床的価値を調査するために必要である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： パラメータ ,  二次元 ,  信頼性 ,  心エコー法 ,  機能障害 ,  *心房 ,  妊娠 ,  僧帽弁 ,  過負荷 ,  スペックル ,  画像処理
準シソーラス用語： 拡張期 ,  *早産児 ,  *左心房 ,  *超早産児 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 変形 ,  心エコー ,  左心房 ,  動脈管開存症 ,  スペックルトラッキング ,  歪 ,  容積

分類 (1件)： 循環系の診断  (GJ02000V)

タイトルに関連する用語 (3件)： 容積 ,  超早産児 ,  左心房機能