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J-GLOBAL ID：201802225659561834   整理番号：18A1522464

NAC転写因子ApNAC055のクローニングと発現分析【JST・京大機械翻訳】

Molecular cloning and expression analysis of ApNAC055 from Arabidopsis pumila

著者 (3件)： Lin Jun (石河子大学生命科学学院特色植物基因組学実験室,新疆石河子,832003) ,  Zhang Liang (石河子大学生命科学学院特色植物基因組学実験室,新疆石河子,832003) ,  Huang Xianzhong (石河子大学生命科学学院特色植物基因組学実験室,新疆石河子,832003)
資料名： Shihezi Daxue Xuebao (Ziran Kexue Ban)  (Shihezi Daxue Xuebao (Ziran Kexue Ban))
巻： 35  号： 6  ページ： 747-753  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3206A  ISSN： 1007-7383  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本研究では,Arabidopsispumilaの塩分ストレストランスクリプトームからのデータを分析した。シロイヌナズナのNAC転写因子ANAC055(GeneBank登録番号AEE75683.1)と高度に類似するUnigeneを得た。ORF配列に従ってプライマーを設計し、RT-PCR技術を用いて、シロイヌナズナの葉cDNAからこの遺伝子のcodingsequence(CDS)をクローンした。ApNAC055と命名した。バイオインフォマティクス分析は,ApNAC055が膜貫通領域のない親水性蛋白質であることを示した。N末端はNoapicalmeristem(NAM)保存ドメインを持つ。この蛋白質二次構造は73個のα-ヘリックスと33個のβ-ターン角を含む。系統発生解析の結果は,ApNAC055が,NAC055の進化に類似であり,同じ進化分枝に属することを示した。リアルタイム蛍光定量PCR(qRT-PCR)分析の結果、ApNAC055はシロイヌナズナの各組織に発現があり、葉と莢の中の発現量はみな高く、特に果莢の中にある。塩分ストレスは,ApNAC055の発現を有意に誘発した。本研究により、ApNAC055はシロイヌナズナの耐塩性において、重要な役割を果す可能性があることが明らかになった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 耐塩性 ,  トランスクリプトーム ,  cDNA ,  タンパク質 ,  蛍光 ,  RT-PCR法 ,  遺伝子 ,  クローン ,  *Arabidopsis thaliana ,  系統発生
準シソーラス用語： 実時間 ,  ドメイン構造 ,  バイオインフォマティクス ,  塩分ストレス ,  *クローニング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Arabidopsis pumila ,  NAC transcription factor ,  salt-tolerance ,  gene expression

分類 (3件)： 分子遺伝学一般  (EC02010J) ,  遺伝子の構造と化学  (EC02020U) ,  植物の生化学  (EH01050J)

タイトルに関連する用語 (4件)： NAC転写因子 ,  クローニング ,  発現 ,  分析