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J-GLOBAL ID:201802225663087278   整理番号:18A0711900

Yarrowia lipolyticaによる脂肪酸生産に及ぼす培地と炭素源の影響のメタボロミクス解明【JST・京大機械翻訳】

Metabolomic elucidation of the effects of media and carbon sources on fatty acid production by Yarrowia lipolytica
著者 (7件):
資料名:
巻: 272-273  ページ: 7-13  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0456C  ISSN: 0168-1656  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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油性Yarrowia lipolyticaによる脂質生産は,炭素源,炭素/窒素(C/N)比,培地の種類,細胞増殖期のような培養環境に高度に依存する。本研究において,脂質及び代謝産物生産に及ぼす培地及び炭素源の影響を種々の培地で増殖したY.lipolyticaの脂肪酸及び細胞内代謝産物のプロファイリングにより調べた。最も高い全脂肪酸収率114.04±6.23mg/g乾燥細胞重量は,指数期にグリセロール(SCG)を含む最少培地で増殖したY.lipolyticaにより達成された。SCGにおけるY.lipolyticaによる高脂質生産は,複合培地におけるよりもSCGにおけるより高いC/N比に起因すると推定された。さらに,グリセロールはトリグリセリドのコアに容易に組み込むことができるので,グリセロールは複合体と最少培地の両方においてグルコースより良く脂質生産を促進した。代謝産物プロファイリングにより,ステアリン酸,パルミチン酸及びアラキジン酸のような長鎖脂肪酸のレベルがSCG培地で増加することを明らかにした。一方,グルコースまたはグリセロールを添加した複合培地では,システイン,メチオニンおよびグリシンのようなアミノ酸のレベルが高度に増加した。脂質と他の価値ある生成物を生産するためのY.lipolyticaの全体的代謝ネットワークを調節するために,この代謝アプローチを適用することができた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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微生物代謝産物の生産  ,  代謝と栄養 
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