文献

J-GLOBAL ID：201802225668806517   整理番号：18A1819732

狭帯域イメージングによる食道癌放射線療法の短期治療効果の評価【JST・京大機械翻訳】

Narrow band imaging for the evaluation of short-term effect of radiotherapy on esophageal carcinoma

著者 (7件)： Deng Lichun (江陰市人民医院腫瘤科, 无錫,214400) ,  Cao Xiangming (江陰市人民医院腫瘤科, 无錫,214400) ,  Sheng Huaming (江陰市人民医院腫瘤科, 无錫,214400) ,  Xi Lei (江陰市人民医院腫瘤科, 无錫,214400) ,  Bao Jinglong (江陰市人民医院胃鏡中心, 无錫,214400) ,  Ye Wu (江陰市人民医院消化科, 无錫,214400) ,  Liu Xiongwei (江陰市人民医院腫瘤科, 无錫,214400)
資料名： Yixue Yanjiusheng Xuebao  (Yixue Yanjiusheng Xuebao)
巻： 31  号： 7  ページ： 722-725  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3037A  ISSN： 1008-8199  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:食道癌の放射線治療の短期治療効果の評価は統一基準を欠いている。本文では、狭帯域イメージング(NBI)による食道癌放射線治療の短期治療効果評価における価値を検討する。方法:2013年12月2016年12月の江陰市人民病院の腫瘍科の初期食道扁平上皮癌患者86例を選択した。放射線療法前後にNBI、食道バリウム造影とCT検査を行った。通常の電子胃鏡とNBIの2種類の内視鏡下の食道病変の輪郭明瞭度の差異を比較する。放射線療法後の従来の治療効果評価(食道バリウム食事とCT)と新標準治療効果評価(従来の治療効果評価に基づくNBI等級増加)の一致性を比較する。放射線療法前の異なるNBI等級の予後に対する影響を,分析した。Coxリスク回帰モデルを用いて,多変量解析を行った。結果:NBI内視鏡による食道癌病巣の輪郭明瞭度総得点(249点)は普通電子胃鏡明瞭度総得点(195点)より明らかに高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。伝統的な治療効果の評価と新しい標準治療効果の評価基準は食道癌の放射線治療効果の評価に対して極めて強い一致性がある(Kappa=0.772、P=0.000)。III級+IV級患者とI級+II級患者の3年OS、PFSは有意な差があった(P<0.05)。臨床病期(HR=1.63,95%CI;1.142.66)とNBI(HR=1.42,95%CI;1.131.72は,3年OSの予後因子であり(P<0.05),3年のPFSの予後因子であった(P<0.05)。【結語】NBIは,通常の電子胃鏡食道がんの病巣輪郭より明瞭であり,NBIの等級づけは,食道癌の治療効果の予測において,有意である。食道バリウム造影とCT検査を併用すると、食道癌の放射線治療の短期治療効果を有効に評価できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 多変量解析 ,  回帰モデル ,  *食道 ,  等級づけ ,  病院 ,  *放射線療法 ,  明瞭度 ,  患者 ,  バリウム ,  計算機トモグラフィー ,  評価基準 ,  *食道腫瘍 ,  内視鏡
準シソーラス用語： 予後因子 ,  *臨床効果 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 狭帯域イメージング ,  食道癌 ,  放射線療法 ,  短期 ,  治療効果 ,  評価