文献
J-GLOBAL ID:201802225679976466   整理番号:18A0975257

カザフスタンにおけるBrucella melitensisの抗菌薬感受性【JST・京大機械翻訳】

Antimicrobial susceptibility of Brucella melitensis in Kazakhstan
著者 (9件):
資料名:
巻:号:ページ: 130  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7299A  ISSN: 2047-2994  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
カザフスタンは,ヒトと農場動物の間で高レベルのブルセラ症を有する国に属している。抗生物質療法はヒトにおける急性ブルセラ症を治療する主な方法であるが,中央ユーラシアにおける抗生物質耐性Brucella株の循環に関する情報はほとんどない。本論文では,この地域の最大国であるカザフスタンにおけるBrucella melitensis分離株の薬剤耐性の発生について述べる。テトラサイクリン,ゲンタマイシン,ドキシサイクリン,ストレプトマイシンおよびリファンピシンに対する感受性を,E-試験法を用いてBrucella melitensisの329の臨床分離株において調査した。全ての分離株はストレプトマイシン,テトラサイクリン及びドキシサイクリンに感受性であった。Brucella分離株の97.3%はゲンタマイシンに感受性であったが,分離株の37.4%のみがリファンピシンに感受性であった。分離株の21.9%は中間耐性を有し,26.4%の分離株はこの抗菌薬に耐性であった。カザフスタンで循環するBrucella melitensisの分離株はストレプトマイシン,ドキソルビシン,テトラサイクリン及びゲンタマイシンに感受性である。同時に,リファンピシンに対する耐性は広く,分離株のほとんど半分はリファンピシン耐性(中間耐性を含む)であった。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細菌による動物の伝染病  ,  感染症・寄生虫症一般 
引用文献 (29件):
  • Lancet Infect Dis; The new global map of human brucellosis; G Pappas, P Papadimitriou, N Akritidis, L Christou, EV Tsianos; 6; 2; 2006; 91-99; 10.1016/S1473-3099(06)70382-6; citation_id=CR1
  • Indian J Med Microbiol; Review of clinical and laboratory features of human brucellosis; BG Mantur, SK Amarnath, RS Shinde; 25; 3; 2007; 188-202; 10.4103/0255-0857.34758; citation_id=CR2
  • BMC Public Health; Completeness of hepatitis, brucellosis, syphilis, measles and HIV/AIDS surveillance in Izmir, Turkey; R Durusoy, AO Karababa; 10; 2010; 71; 10.1186/1471-2458-10-71; citation_id=CR3
  • Int J Antimicrob Agents; In vitro selection of fluoroquinolone resistance in Brucella melitensis; N Ravanel, B Gestin, M Maurin; 34; 1; 2009; 76-81; 10.1016/j.ijantimicag.2009.01.002; citation_id=CR4
  • Prilozi; Brucellosis: past, present and future; P Nicoletti; 31; 1; 2010; 21-32; citation_id=CR5
もっと見る
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る