文献
J-GLOBAL ID:201802225686706001   整理番号:18A0963155

スクリーン印刷炭素電極を用いた固有ペルオキシダーゼ様活性に基づく微生物C型チトクロームのin situ検出【JST・京大機械翻訳】

In situ detection of microbial c-type cytochrome based on intrinsic peroxidase-like activity using screen-printed carbon electrode
著者 (4件):
資料名:
巻: 113  ページ: 52-57  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
C型チトクローム(c-cyts)は微生物細胞外電子移動を促進し,生物地球化学的循環,生物電気発生及びバイオレメディエーションにおいて重要な役割を果たす。本研究では,スクリーン印刷炭素電極(SPCE)上のペルオキシダーゼ模倣反応により微生物のc-cytを検出するための簡単で効果的な方法を開発した。この目的のために,細菌細胞を簡単な液滴キャスティングによりSPCEの作用電極表面上に固定化した。3,3′,5,5′-テトラメチルベンジジン(TMB)溶液を導入した後,ペルオキシダーゼ様活性を有する微生物c-cytは過酸化水素の存在下でTMBの酸化を触媒した。酸化TMBを電気化学的に測定し,電流信号を用いてc-cyt含有量を計算した。この電気化学的方法は,40.78fmolの低い検出限界と51.70fmolと6.64pmolの間の広い検出範囲を有する微生物のc-cytsに対して高感度である。さらに,提案した技術は,Fontti ferrireducens,緑膿菌,Comamonas guangdongensisおよびEscherichia coliなどの他の細菌種におけるc-cytsを検出するために普遍的に拡大することができる。さらに,提案した方法は,破壊的試料調製,複雑な電極修飾および高価な酵素または金属粒子に基づく信号増幅なしに,in situでの容易で定量的なc-cyts検出を与える。提案した方法は,微生物のc-cytのin situ定量化のための知的戦略を進歩させ,その結果,微生物学および環境科学において有望な応用の可能性を有する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分析機器  ,  生化学的分析法 

前のページに戻る