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J-GLOBAL ID:201802225728125871   整理番号:18A1933879

UL94標準燃焼試験中の火炎を供給するエポキシ樹脂分解生成物のFTIR及びGCMS分析 エポキシ/多面体シルセスキオキサン処方におけるブローアウト効果の理解への応用【JST・京大機械翻訳】

FTIR and GCMS analysis of epoxy resin decomposition products feeding the flame during UL 94 standard flammability test. Application to the understanding of the blowing-out effect in epoxy/polyhedral silsesquioxane formulations
著者 (4件):
資料名:
巻: 135  ページ: 271-280  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0809A  ISSN: 0165-2370  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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UL-94標準燃焼試験中の高分子分解により生成された揮発性物質のサンプリングのための新しい方法を開発し,実際の燃焼条件における火炎を供給する燃料混合物の正確な組成の収集,分離及び分析を可能にした。このシステムをエポキシ樹脂/多面体オリゴマシルセスキオキサン(POSS)について検証し,以前に「ブローアウト効果」と呼ばれる難燃性機構の理解に非常に有益であることを見出し,ガス状および液体分解生成物を同定し,エポキシ樹脂の包括的分解経路を明らかにした。室温でガス状の軽量揮発性物質はDOPO-POSS(9,10-ジヒドロ-9-オキサ-10-ホスファフェナントレン-10-オキシドで官能化された多面体オリゴマシルセスキオキサン)の機能として限られた差異を示したが,元のエポキシ樹脂では,最も豊富な生成物はベンゼン,フェノール,ナフタレン及びトルエンと認識され,数10の他の芳香族生成物が低い量で認められた。低濃度(2.5%)でのDOPO-POSSの存在は芳香族揮発性混合物の組成を大きく変化させたが,フェノールは生産されず,フェノールは主生成物となり,全,イソプロピルフェノール及びビスフェノールAの約半分を占め,低濃度では数10の他の生成物と一致した。火炎を供給する燃料混合物のそのような改質は,この定式化のより低い燃焼性の説明を提供し,また吹き出し効果の現象論に対する説明を提供した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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高分子の分解,劣化  ,  難燃剤 
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