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J-GLOBAL ID:201802225738323898   整理番号:18A0752730

媒体工学を用いたミニエマルションシステムにおけるアルキルエステル合成のための酵素安定性の改良【JST・京大機械翻訳】

Improvement of enzyme stability for alkyl esters synthesis in miniemulsion systems by using media engineering
著者 (7件):
資料名:
巻: 93  号:ページ: 1338-1346  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0264A  ISSN: 0268-2575  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:水中油ミニエマルションは,酵素的アルキルエステル合成のための「グリーン」システムとしての応用の可能性を示すことが示唆されている。なお,実際の応用に対するこのアプローチの実現可能性の現実的な評価は,酵素安定性と反応操作条件の間の関係についてのさらなる洞察を必要とする。本研究の目的はそのような範囲内である。したがって,それは,中鎖長基質を扱うことによって,Fusarium solani pisicuによって触媒されるエステル化に関する以前の研究を拡張し,反応条件の最適化と効率的なセットアップの設計に貢献することを目的としている。結果:エステル化収率は,pH6に対する反応媒体の初期pHの補正を通して,著しく強化された(例えば,オクタン酸オクチル系に対して50%増加)。このような環境下で,酵素の立体配座変化は24時間後には無視でき,研究下の全ての系に対して酵素安定性の改善をもたらした。最大エステル化速度(3.59mmolmin-1)および生成物収率(91%)が,オクチルデカン酸合成に対して達成された。操作の流加モードは,1mol L(-1)ヘキシルオクタン酸の生産を可能にし,一方,酵素活性を5日以上保持した。連続回分操作は,4サイクル後に1.1mol L(-1)ヘキシルオクタン酸の累積生産を可能にした。結論:培地工学は,中鎖アルキルエステルの合成のためのミニエマルション系の使用を可能にし,目的生成物の最終濃度を増加させた。流加モードを通して,酵素安定性と再利用を調整し,反復バッチシステムを通して達成できない遊離酵素の長期利用を可能にした。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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酵素の応用関連  ,  反応操作(単位反応) 
タイトルに関連する用語 (4件):
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