文献

J-GLOBAL ID：201802225743735513   整理番号：18A0951119

ハウス内の光環境の適正化を目指す自動調光システム

著者 (1件)： 川口岳芳 (広島県総技研 農技セ)
資料名： 農耕と園芸  (Agriculturist and Horticulturist)
巻： 73  号： 6  ページ： 58-62  発行年： 2018年05月23日 
JST資料番号： Y0900A  ISSN： 1345-8833  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・強日射によるトマトの着果不良や裂果などの障害果を防ぐ方法として,天候や日射量に応じて遮光資材を自動開閉する自動調光システムを開発・実用化。
・本システムは制御部(制御盤と日射量センサー)と遮光資材を開閉する駆動部で構成。
・本システムの導入コストは,制御部が約20万円,駆動部が約60万円であるが,必要装備のみの購入は可能。
・本システム導入により夏秋トマト栽培の総収量や可販収量が増加。
・夏秋ミニトマト,青ネギ,イチゴについても本システムによる生育や収量の向上効果を確認。

シソーラス用語： 環境 ,  日射量 ,  *調光 ,  制御系 ,  *トマト ,  野菜 ,  遮光 ,  結実 ,  植物生理病 ,  *温室
準シソーラス用語： ハウス【温室】 ,  光環境 ,  裂果

分類 (2件)： 作物栽培施設  (FB03040V) ,  野菜  (FC03043X)

タイトルに関連する用語 (4件)： ハウス ,  光環境 ,  適正化 ,  調光