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J-GLOBAL ID:201802225771362579   整理番号:18A1286526

バイオディーゼル生産および食品安全性のためのカタールChlorocystis分離株の脂質およびバイオマス生産性の改善

Improvement of both lipid and biomass productivities of Qatar Chlorocystis isolate for biodiesel production and food security
著者 (6件):
資料名:
巻: 66  号:ページ: 182-188  発行年: 2018年07月 
JST資料番号: W0962A  ISSN: 1322-0829  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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微細藻類は生物燃料生産のための非常に有望な代替物と考えられている。バイオディーゼル生産の要求を満たすために,藻類代謝産物生産を調節し改善するためのいくつかの戦略を開発した。ほとんどの以前の研究は,脂質含有量の増加がバイオマス生産の減少を伴い,下流処理のコストを増加させることを証明した。従って,課題は脂質とバイオマス生産性を同時に増加させる特別な培養条件を見出すことである。本研究では,これまで有望な株として知られていない,新規の地方の微細藻類分離株Chlorocystis sp.QUCCCM14におけるバイオマスと脂質生産性の改善のための戦略を開発した。実際に,10×NaH2PO4(0.15gL-1 NaNO3および5.6mgL-1 NaH2PO4)のf/2培地を用いてQUCCCM14を培養すると,脂質生産性は56.121mg L-1day-1に達し3.178倍の改良がもたらされ,同時にバイオマス生産性は141.363mg L-1-1に達し増強された。FAMEプロファイルの比較分析により,リン酸塩あるいは硝酸塩との別々の流加培養はオメガ3脂肪酸(リノレン酸)の高い生産をもたらすが,リン酸塩および硝酸塩による流加培養はバイオディーゼル生産に適した脂肪酸の生産を同時に増加させることが示された。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物生理学一般  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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