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J-GLOBAL ID:201802225783606677   整理番号:18A1644519

大容量注入イオン対クロマトグラフィーと結合した「逆」曇り点抽出:抽出,挑戦試料クリーンアップ及び高速単純操作へのカラム濃度の統合【JST・京大機械翻訳】

“Inverse” cloud point extraction coupled with large volume injection ion-pair chromatography: A green route integrating extraction, challenging sample cleanup and on-column concentration into fast simple operation
著者 (5件):
資料名:
巻: 190  ページ: 38-46  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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複雑な水に富む試料からの痕跡の親水性化合物の効率的な分離は,困難な課題のままである。ここでは,解析的ボトルネックを扱うために,従来のCPEで使用されるものと反対の抽出原理に基づいて,新しい逆曇り点抽出(ICPE)戦略を提案した。次に,元の大容量注入イオン対クロマトグラフィー(LVI-IPC)法を開発し,動的イオン交換モデルの保持機構に基づいて系統的に研究した。高速,簡単な相分離及び注入操作において,ICPE-LVI-IPC法を統合した抽出,挑戦的な試料クリーンアップ及び(オンカラム)濃度を統合した。この方法を牛乳,ヨーグルト及び粉乳を含む酪農試料中のメラミンの定量に成功裏に適用した。有機溶媒を含まない試料と収着剤を含まない試料調製プロセスは,試料当たり1.2mLの水溶液を必要とする11分以内に達成できた。効率的オンカラム濃度戦略として,LVIは感度を有意に改善した。得られた0.0028mg kg(-1)の検出限界は,Codex Alimentarius委員会によって確立された限界よりはるかに低かった。良好な回収率は,4つの濃度レベル(92.~95.8%)でスパイクされた試料から得られ,満足できる日内及び日間精度はそれぞれ1.9~3.9%及び1.6~5.2%であった。認証された牛乳参照物質を分析することによる精度の更なる評価は,2.2%の小さな相対誤差を与えた。種々の効率的方法との比較は,感度,速度,試料および溶媒消費,実用性,およびスループットに関して提案方法の優位性を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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抽出  ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析 
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