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J-GLOBAL ID:201802225805470619   整理番号:18A0259638

腎結石の検出のための超音波検査を用いた唯一の画像診断法とその組合せとしての腎臓尿管膀胱X線写真の有用性【Powered by NICT】

The Utility of the Kidneys-ureters-bladder Radiograph as the Sole Imaging Modality and Its Combination With Ultrasonography for the Detection of Renal Stones
著者 (6件):
資料名:
巻: 104  ページ: 40-44  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1193A  ISSN: 0090-4295  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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単純X線検査と超音波検査の有効性を調べるために,唯一の撮像手段として各を組み合わせて,標準としての非造影コンピュータ断層撮影を用いた腎結石を検出する。腎臓,尿管,ぼうこうの超音波検査および単純X線検査は尿路結石検出のために使用することが多いが,各方法の有効性を単独で使用した,あるいは一緒に用いた二つの方法は,議論の余地がある。2012年1月から2014年9月に,822人の患者は同じ日に単純X線検査,超音波検査,及び非強化計算機トモグラフィーを受けた。結石を検出するための2方法の感度と特異性を評価した。非造影コンピューター断層撮影でのそれらのサイズと単純X線撮影と超音波診断で結石の大きさを比較した。1644腎臓のうち,非増強コンピューター断層撮影は,994腎において少なくとも1石を検出した。882と488腎臓で少なくとも1石を検出し,88.7%と49.1%の感度と68.3%と99.1%の特異性を超音波検査,単純X線像であった。単純X線検査により検出された488石,476石はまた,超音波により検出され,89.9%の感度と2モダリティの組み合わせに対して68.1%の特異性であった。<5mm結石に対する単純X線検査のための検出率は低かった。2モダリティにより測定した石材のサイズは,コンピューター断層撮影により得られたものと正の相関があり,サイズに基づく一致率は類似していた。単純X線像は<5mm小腎結石を検出するための価値が限られている。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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泌尿生殖器の診断 

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