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J-GLOBAL ID：201802225818600016   整理番号：18A1084189

アタパルジャイト系でのCO2ハイドレート生成動力学実験【JST・京大機械翻訳】

Experiment on attapulgite for CO2hydrate formation kinetics

著者 (5件)： Yu Dongmei (常州大学石油工程学院,江蘇 常州,213016) ,  Chen Shuo (常州大学石油工程学院,江蘇 常州,213016) ,  Wang Shuli (常州大学石油工程学院,江蘇 常州 213016;江蘇省油气儲運技術重点実験室,江蘇 常州 213016) ,  Rao Yongchao (常州大学石油工程学院,江蘇 常州,213016) ,  Lv Xiaofang (常州大学石油工程学院,江蘇 常州,213016)
資料名： Huagong Jinzhan  (Huagong Jinzhan)
巻： 37  号： 2  ページ： 546-553  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2014A  ISSN： 1000-6613  CODEN： HUJIEK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 油ガス生産、貯蔵及びCO2パイプライン輸送の過程において、CO2水和物を生成しやすく、抑制剤の添加はCO2ハイドレート生成を予防する有効な手段である。CO2ハイドレート閉塞の問題を解決するために,超音波処理したアタパルジャイトを抑制剤として用い,可視化オートクレーブ実験装置を用いて,初期条件3MPaと2°Cでの実験を行った。濃度が0,0.05mg/mL,0.30mg/mL,0.50mg/mL,0.75mg/mL,1.00mg/mLおよび1であった。ハイドレート生成の誘導時間を圧力変化法により測定し,ハイドレート生成を動力学モデルで計算し,アタパルジャイトがCO2ハイドレート生成に影響する微視的機構を解析した。実験結果は,アタパルジャイトがCO2ハイドレートの生成誘導時間を延ばし,0.75mg/mLの濃度が最適であることを示した。純水系のCO2ハイドレート生成の誘導時間は200%延長した。アタパルジャイトによるハイドレート生成の抑制は,その独特の選択吸着と物質移動の阻害に起因した。研究により、アタパルジャイトはCO2水和物の抑制剤としての効果が良好で、その誘導時間を有効に延長でき、経済と環境の友好的な特徴を持っていることが明らかになった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： パイプライン輸送 ,  水和物 ,  オートクレーブ ,  可視化 ,  抑制剤 ,  *二酸化炭素 ,  物質移動 ,  圧力変動 ,  *パリゴルスカイト ,  閉塞 ,  純水 ,  初期条件
準シソーラス用語： 選択吸着 ,  動力学モデル ,  誘導時間 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： attapulgite ,  CO2hydrate ,  inhibit formation ,  microscopic mechanism

分類 (3件)： 環境問題  (SA01020V) ,  反応操作(単位反応)  (XE01040I) ,  その他の発電  (NB03140M)

タイトルに関連する用語 (4件)： アタパルジャイト ,  CO2ハイドレート ,  動力学 ,  実験