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J-GLOBAL ID:201802225836580022   整理番号:18A1940246

年齢と共存状態による高齢女性における乳癌に対する術後放射線療法の転帰: 752人の患者における観察後ろ向き研究【JST・京大機械翻訳】

Outcomes of postoperative radiation therapy for breast cancer in older women according to age and comorbidity status: An observational retrospective study in 752 patients
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 600-605  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3268A  ISSN: 1879-4068  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,非転移性乳癌に対する放射線療法(RT)により治療された高齢女性における転帰に対する有効性,忍容性および共存症の影響を評価することであった。2003年と2009年の間に原発性非転移性BCのために術後RTを受けた診断で≧70歳の女性を,研究所Curie登録から検索した。各患者のCharlson Comorbidity Index(CCI)を計算した。全生存(OS),無進行生存(PFS),および急性および後期毒性を,有害事象(CTCAE)v3.0に対するCommon Terminology基準に従って分析した。合計752名の患者を本研究に含めた。診断時年齢の中央値は75歳[70~93.3]であった。7.3年[0.4-12.9]の追跡期間の中央値で,5年のOSとPFSは,それぞれ87.2%のCI95%[84.8-89.8]と85.7%のCI95%[83.1-88.3]であった。5年におけるOSは,CCI≧2(p<0.01,ログランク検定)に対して,CCIに対してCCI:90.7%CI95%[87.8~93.9],CCIに対して85.8%CI95%[81.8~90.1],それぞれ79.1%CI95%[71.1~87.9]に対して統計学的に異なっていた。同様の結果がPFSについても見られた(p<0.05,ログランク検定)。患者の大部分(23.3%)は,毒性を持たなかった。副作用を経験した患者のうち,大部分はグレードIまたはII(96.9%)であった。高齢女性における非転移性BCに対する術後RTは,効果的で耐容性が高い。結果は年齢と共存症により影響され,明らかな独立予後因子である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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腫ようの薬物療法 

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