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J-GLOBAL ID:201802225842413405   整理番号:18A1214954

ロジウム(I)触媒オレフィンのカルボアシル化反応機構:キラル重縮合環過程のエナンチオ選択性【JST・京大機械翻訳】

Reaction Mechanism of Rh(I)-catalyzed Olefin Carboacylation:Enantioselectivity in the Formation of Chiral Poly-fused Rings
著者 (4件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 521-529  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2116A  ISSN: 0251-0790  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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密度汎関数理論を用いて[Rh(R,R-DIOP)]+[DIOP=(1R,2R)-1,2-O-イソプロピル-1,2-ジエーテルオキシ-1]を研究した。計算結果により、気相中で反応が容易に進行し、TS2による六員環形成の過程は律速段階であるが、生成物は明らかなエナンチオ選択性がないことが明らかになった。THF中で,S-およびR-チャンネルのC-C結合の活性化エネルギーは,それぞれ79.5および69.3kJ/molから80.2および88.8kJ/molに増加し,反応の本質は変化しなかった。S-チャンネルに対して,溶媒THFはTS2のエネルギー障壁を112.0kJ/molまで上昇させ,全過程の律速段階であった。しかし,R-チャネルに対して,溶媒はTS1の五員環過程のエネルギー障壁を91.5kJ/molまで上昇させたが,TS2のエネルギー障壁は78.9kJ/molから77に低減した。水を溶媒にすると,TS1による五員環形成の過程は2つのチャンネルの律速段階となり,S-及びR-チャンネルにおけるエネルギー障壁はそれぞれ102.5及び94.9kJ/molであった。従って、溶媒は反応の律速段階及びエネルギー障壁を変化させ、3種類の方法はいずれもR-チャンネルを主反応経路とするが、THFは明らかに生成物のエナンチオ選択性を増加できる。自然結合軌道(NBO)電荷を用いて,反応中の電荷の変化を解析した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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酸化,還元 

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