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J-GLOBAL ID:201802225850359512   整理番号:18A1110842

高降伏強さと高歪硬化速度を有する準安定ベータチタン双晶誘起塑性合金における変形機構【JST・京大機械翻訳】

Deformation mechanisms in a metastable beta titanium twinning induced plasticity alloy with high yield strength and high strain hardening rate
著者 (7件):
資料名:
巻: 152  ページ: 301-314  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0316A  ISSN: 1359-6454  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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双晶化(TWIP)とマルテンサイト変態(TRIP)の両方を有する準安定βチタン合金は通常200~500MPaの低い降伏強度を示すが,高い歪硬化速度と大きな均一伸びを示す。単一系で双晶化を示す合金は,より高い降伏強度を与えるが,より低い歪硬化速度を与える。ここでは,初めて,高い降伏強度(695MPa)と高い加工硬化速度(~1900MPa)とかなりの33.3%の均一伸びの両方を持つ新しい合金(Ti-7Mo-3Cr wt%)を報告する。変形機構を,1.3%,5%および16%に歪んだ試料について,EBSDおよびTEMを用いて系統的に調べた。2つの双晶系,すなわち{332}〈113〉と{112}〈111〉双晶の初期変形機構を通して高降伏強度を達成した。重要なことに,マルテンサイト変態はこの変形段階で抑制された。ほぼ同じ強度を持つ2つの双晶系の組合せは,単一の双晶系を示す合金と比較して,高い歪硬化速度(1600MPa~1900MPa)をもたらした。さらに,TRIP効果は5%以上の歪で観察され,高歪硬化速度の大きな均一伸びに寄与した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  変態組織,加工組織 
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