文献

J-GLOBAL ID：201802225879756539   整理番号：18A1169650

黄薬子配合甘草によるLO2細胞膜透過性への影響に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Study on Effect of Synergy of Glycyrrhiza uralensis and Dioscorea bulbifera on LO2 Cells Membrane Permeability

著者 (4件)： Zhuo Shi (福建中医薬大学附属人民医院薬学部,福建福州,350004) ,  Jiang Chuan (福建中医薬大学附属人民医院薬学部,福建福州,350004) ,  Huang Yufang (福建中医薬大学附属人民医院薬学部,福建福州,350004) ,  Pan Yanlin (福建中医薬大学附属人民医院薬学部,福建福州,350004)
資料名： Zhongguo Xiandai Zhongyao  (Zhongguo Xiandai Zhongyao)
巻： 19  号： 10  ページ： 1397-1399  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3607A  ISSN： 1673-4890  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】:ヒト肝細胞(LO2)の膜透過性に及ぼすカンゾウ配合の効果を研究する。方法:レーザー走査共焦点顕微鏡(LSCM)を用いて、二酢酸フルオレセイン(FDA)染色後のLO2細胞に対してリアルタイムの動的蛍光強度測定を行った。蛍光強度の減少率の比較により、黄薬子及びその甘草配合後の薬物含有血清が短時間に細胞膜透過性に与える影響を考察した。結果;LSCMは細胞蛍光強度の変化を記録し,10分の走査停止の後,黄薬群の蛍光強度の減少率は,ブランク群のそれらと有意に異なった(P<0.05)。カンゾウ配合群の蛍光強度に対する影響は黄薬子群に比べ、統計学的有意差があり(P<0.05)、空白群とは差異がなかった(P>0.05)。黄薬子の薬物含有血清は短時間に肝細胞の膜透過性に影響し、甘草の配合後は損傷作用を明らかに弱め、黄薬による肝障害の機序は肝細胞の細胞膜に対する直接の損傷作用であるかもしれない。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 染色 ,  *細胞膜 ,  共焦点顕微鏡 ,  肝障害 ,  肝細胞 ,  *カンゾウ ,  ブランク ,  走査 ,  血清 ,  統計学
準シソーラス用語： 有意差 ,  蛍光強度 ,  実時間 ,  膜透過性 ,  細胞膜透過性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Dioscorea bulbifera L. ,  Glycyrrhiza uralensis Fisch. ,  membrane permeability

分類 (2件)： 生薬一般  (GX06010Y) ,  薬用植物  (FC03075M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 黄 ,  配合 ,  甘草 ,  細胞膜透過性 ,  研究