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J-GLOBAL ID:201802225893406765   整理番号:18A0723910

境界ER陽性原発性乳癌は内分泌療法から有意な生存利益を得ない:系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Borderline ER-Positive Primary Breast Cancer Gains No Significant Survival Benefit From Endocrine Therapy: A Systematic Review and Meta-Analysis
著者 (7件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 1-8  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3206A  ISSN: 1526-8209  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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境界エストロゲン受容体発現(ER+[1%~9%])を伴う原発性乳癌の内分泌反応性は不明のままである。ER+(1%-9%)コホートとER-コホートまたはER+(≧10%)コホートの間の内分泌反応性,予後および臨床病理学的特徴の違いを検討することを目的とした。Syeptionから11月20日までに発表された適格な文献を,系統的レビューとメタ分析ガイドラインのための参考文献に基づいてPubMedデータベースから検索した。生存結果に関するデータを抽出し,プールオッズ比(OR),95%信頼区間(CI),および2テールP値を報告した。ER+(1%~9%)コホートおよび他の2コホートにおける,含まれた患者の間の臨床病理学的特徴の比較のためのχ2試験のP値を,それぞれ計算した。分析は,16606人の患者による6つの研究を含んだ。臨床病理学的特徴に基づいて,ER+(1%-9%)コホートと他の2つのコホートの間に有意差が検出された。治療様式を考慮することなく全患者を分析すると,ER+(1%~9%)コホートは5年無病生存(OR,1.47;P=.046)および5年全生存(OR,1.23;P=.046)の点でER群より良好な予後を示した。しかし,内分泌療法を受けたER+(1%~9%)乳癌患者は内分泌療法を受けていない患者(P=.684)および内分泌療法を受けたER癌患者(P=145)と同様の予後を有すると思われた。ER+(≧10%)腫瘍患者は,それらのER+(1%~9%)対応物(OR,0.52;P=.034,ER+[1%~9%]対ER+[≧10%])と比較して,より良好な内分泌反応性を有した。結果は,ER+(1%~9%)発現を有する原発性乳癌患者が内分泌療法から有意な生存利益を得なかったが,ER癌を有する患者より全体的に良好な予後を示すことを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の薬物療法  ,  人間に対する影響  ,  消化器作用薬の臨床への応用  ,  消化器疾患の薬物療法 

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