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J-GLOBAL ID:201802225895581027   整理番号:18A0261588

ナトリウム冷却高速炉のための炉内検出器としての自己出力型中性子検出器【Powered by NICT】

Self powered neutron detectors as in-core detectors for Sodium-cooled Fast Reactors
著者 (7件):
資料名:
巻: 860  ページ: 6-12  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0208B  ISSN: 0168-9002  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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中性子束モニタリングシステムは,第4世代ナトリウム冷却高速炉の設計の不可欠な部分を形成する。コアの摂動を検出するために検出器システム設置の多様な可能性を原子炉容器の種々の位置について検討しなければならない。前報からの結果は,コアの周りに方位角方向に位置する容器内核分裂電離箱を有する外制御棒の不注意な離脱により開始された中性子源分布の変化を検出することができることを示した。内部制御棒引き抜きに従い,コアにおける摂動の位置を精密に知ることが可能であるが,されていない。末梢核分裂電離箱と結合した相補的炉内検出器の使用は,半径方向を横断するロバストな炉心モニタリングを可能にするために提案した。本論文では,反応器は公称出力で運転されるとき,電力分布の局所的変化を検出するための高速炉の炉心内検出器としての自己出力型中性子検出器(SPND)を使用することの実現可能性を評価した。エミッタ材料としての白金でモデル化した検出器の全出力電流への中性子とガンマ線の寄与を研究した。SFRのような環境に置かれたこのSPNDは600nA/mのための十分に測定可能な即発中性子誘起電流を与えるであろうことを示した。接続ケーブルの対応する誘起された電流は二桁低く,無視することができた。SPNDは炉心内出力変動を追跡できることを意味している。これはSFRのような環境におけるSPNDの操作性を検証した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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原子炉の計測 
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