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J-GLOBAL ID：201802225900258277   整理番号：18A0042281

新しい正浸透浸出液の試作とその処理における濃塩水の適用【JST・京大機械翻訳】

Preparation of a new type of forword osmosis draw solution and its application in treatment of concentrated brine

著者 (5件)： Sun Jiaji (北京林業大学環境科学与工程学院,北京,100083) ,  Feng Yi (北京実験学校,北京,100037) ,  Ma Weifang (北京林業大学環境科学与工程学院,北京,100083) ,  Li Qingqing (北京林業大学環境科学与工程学院,北京,100083) ,  Yan Yulin (北京林業大学環境科学与工程学院,北京,100083)
資料名： Huanjing Gongcheng Xuebao  (Huanjing Gongcheng Xuebao)
巻： 11  号： 9  ページ： 5020-5028  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2495B  ISSN： 1673-9108  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： クエン酸塩改良磁性ナノ粒子の浸出液を正浸透液として選択し、その塩水処理における応用効果を研究し、熱合成方法により温度を30、60と90°Cに制御した時にクエン酸塩改良磁性ナノ粒子(MNP0、MNP1とMNP2)を作成した。3種類の磁性ナノ粒子に対して特性化した結果、反応温度の上昇に伴い、分散性が向上し、同時に温度が上昇すると、クエン酸塩が磁性ナノ粒子の表面に被覆するのに有利であることが示された。異なる温度条件下で合成した3種類のクエン酸塩磁性ナノ粒子による濃塩水の測定による水フラックスと逆塩フラックスの研究により、MNP2の水フラックスはMNP0とMNP1より高く、23L・(m2h)-1であり、水フラックスの低下は比較的安定で、逆塩フラックスは小さいことが分かった。異なる粒径のMNP2による濃縮塩水の研究結果により、水フラックスは粒径の減少に伴い増加する傾向があることが明らかになった。粒径が3.5nmの時の浸透圧と水フラックスが最も高くかつ減圧浸透(pressure relief osmosis,PRO)モードでは水フラックスは正浸透(forward osmosis,FO)モードより高い。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 化学合成 ,  *浸透 ,  *塩水 ,  温度条件 ,  キャラクタリゼーション ,  反応温度 ,  浸透圧 ,  分散度 ,  減圧 ,  粒径 ,  *浸出液
準シソーラス用語： 水フラックス ,  磁性ナノ粒子 ,  *正浸透 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： forword osmosis draw solution ,  concentrated brine treatment ,  citric acid magnetic nanoparticles

分類 (1件)： 酸化物結晶の磁性  (BM06050E)

タイトルに関連する用語 (4件)： 正浸透 ,  浸出液 ,  試作 ,  塩水