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J-GLOBAL ID:201802225923789062   整理番号:18A1935265

グリオキシル酸のチオセミカルバゾンとの金属錯体の合成,キャラクタリゼーション,結晶構造,電気化学的研究および生物学的評価【JST・京大機械翻訳】

Synthesis, characterization, crystal structure, electrochemical studies and biological evaluation of metal complexes with thiosemicarbazone of glyoxylic acid
著者 (12件):
資料名:
巻: 155  ページ: 25-33  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0301B  ISSN: 0277-5387  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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コバルトとニッケル硝酸塩は,経験的組成Co(C_3H_4N_3O_2S)_2 2H_2O,Ni(C_3H_4N_3O_2S)_2 2H_2OとNi(C_3H_6N_3O_2S)_2のグリオキシル酸(H_2GAT)錯体のチオセミカルバゾンを形成する。X線回折研究により,Co(HGAT)_2の2H_2O,Ni(HGAT)_2の2H_2O錯体は単核で,金属の周りの配位は八面体で,2つの硫黄原子,2つの窒素原子と2つの配位子からの2つの酸素原子で構成されていることを示した。NiCl_2H2Oと2-[2-(アミノチオキソメチル)ヒドラジンイル]酢酸(H_2TAA)]との相互作用により,アゾメチン基配位子上に水素化された金属チオセミカルバゾン錯体が得られた。また,これらの化合物のレドックス特性を,ジメチルスルホキシド/テトラブチルアンモニウム過塩素酸塩中のPt上でのボルタンメトリーによって調べた。グリオキシル酸誘導体のこれらのチオセミカルバゾンは,α-グリコシダーゼ,サイトゾル炭酸アンヒドラーゼI及びIIイソ酵素,ブチリルコリンエステラーゼ及びアセチルコリンエステラーゼに対して効果的な阻害を有した。K_i値はhCA Iで26.12~36.58nM,hCAIIで20.73~40.78nM,AChEで184.30~642.18nM,BChEで123.67~342.37nM,α-グリコシダーゼで14.66~45.62nMであった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
第11族,第12族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 

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