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J-GLOBAL ID:201802225926417967   整理番号:18A1859508

メトトレキサートは潰瘍性大腸炎における無ステロイド反応または寛解維持においてプラセボより優れていない【JST・京大機械翻訳】

Methotrexate Is Not Superior to Placebo in Maintaining Steroid-Free Response or Remission in Ulcerative Colitis
著者 (36件):
資料名:
巻: 155  号:ページ: 1098-1108.e9  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0767A  ISSN: 0016-5085  CODEN: GASTAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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非経口メトトレキサートは潰よう性大腸炎(UC)患者において臨床的寛解を誘導するが,粘膜炎症の内視鏡的改善は誘導しない。メトトレキサートおよびステロイドによる誘導療法後のUC患者におけるステロイドフリー反応または寛解の維持における非経口メトトレキサートの有効性を評価するために,無作為化プラセボ対照試験を実施した。著者らは,以前の従来または生物学的治療にもかかわらず,2012年2月から2016年5月までの活動性UC患者179名(内視鏡スコア≧2で6~12のMayoスコア≧2)の48週試験を行った。本研究は,16週間のオープンラベルメトトレキサート誘導期間,続いて32週間の二重盲検,プラセボ対照維持期間を含んだ。患者は,皮下メトトレキサート(25mg/週)と12週間のステロイドテーパーを与えられた。16週目に,ステロイドを含まない反応者を,連続したメトトレキサート(25mg/週,n=44)またはプラセボ(n=40)を48週まで投与した群にランダムに割り当てた。再発のない患者の割合を分析することにより,治療の有効性を比較し,ステロイドまたは他の薬物を使用せずに48週目に寛解状態にあり,疾患活動を制御した。91名の患者(51%)が16週目に反応を達成し,84名の患者が維持期間研究に含まれた。この期間中,プラセボ群の患者の60%(24/40)とメトトレキサート群の66%(29/44)はUCの再発を有した(P=75)。48週目に,プラセボ群(12/40)における患者の30%とメトトレキサート群(12/44)における患者の27%は,追加の治療を必要とせずにステロイドを含まない臨床的寛解であった(P=.86)。メトトレキサートに対する新しい安全性シグナルは検出されなかった。非経口メトトレキサート(25mg/週)は,誘導療法中にステロイドを含まない反応を達成した患者におけるUCの再発防止においてプラセボよりも優れていなかった。ClinicalTrials.gov,Number;NCT01393405。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器疾患の薬物療法 
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