抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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【目的】良性および悪性甲状腺結節の診断における従来の超音波および超音波エラストグラフィの効果を調査する。方法:2016年1月から2017年4月にかけて治療した69例の甲状腺結節患者を研究対象とし、すべての患者は術後病理診断により確定診断した。通常の超音波検査を行い、超音波エラストグラフィ技術検査を行い、2種類の検査の診断結果を病理検査結果と比較し、2種類の検査方法の診断一致率、感度、特異性を計算し、2種類の検査方法の診断価値を比較した。結果:超音波エラストグラフィ診断の診断一致率は93.10%、感度は88.89%、特異性は93.59%で、従来の超音波技術診断の診断一致率は67.82%、感度は66.67%、特異性は67.95%であった。2つの方法の診断一致率は特異性と比較して、統計学的有意差があり(P<0.05)、2種類の検査方法の敏感度比較では、超音波エラストグラフィは通常の超音波より高かったが、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。結論:超音波エラストグラフィ技術による甲状腺悪性結節の診断は、診断の一致率、感度と特異性が高い。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】