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J-GLOBAL ID：201802225945677730   整理番号：18A0271152

定位Ventro経口視床切除術による卓球ジストニアの改善:症例報告【Powered by NICT】

Improvement of Table Tennis Dystonia by Stereotactic Ventro-Oral Thalamotomy: A Case Report

著者 (5件)： Asahi Takashi (Department of Neurosurgery, Kanazawa Neurosurgical Hospital, Ishikawa, Japan) ,  Taira Takaomi (Department of Neurosurgery, Tokyo Women’s Medical University, Tokyo, Japan) ,  Ikeda Kiyonobu (Department of Neurosurgery, Kanazawa Neurosurgical Hospital, Ishikawa, Japan) ,  Yamamoto Jiro (Department of Neurosurgery, Kanazawa Neurosurgical Hospital, Ishikawa, Japan) ,  Sato Shuji (Department of Neurosurgery, Kanazawa Neurosurgical Hospital, Ishikawa, Japan)
資料名： World Neurosurgery  (World Neurosurgery)
巻： 99  ページ： 810.e1-810.e4  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1144A  ISSN： 1878-8750  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 書痙と音楽家のけいれんのような課題特異的限局性ジストニアは特定のタスクの性能に影響するジストニアの一種である。このような運動障害は優れた転帰と定位腹壁経口(Vo)視床破壊術を行った。しかし,定位脳手術によるスポーツ関連または運動選手のジストニアの治療の以前の報告されてない。Vo視床破壊術と卓球関連ジストニア患者を治療し,結果を評価した。20歳,女性で,左手系卓球選手はピンポンボールを打つ困難を主訴とした。患者は8歳の時に卓球を開始し,毎日4時間以上実施されている,全国トーナメントに参加した。19歳時にボールを打つときの左手首の異常屈曲が明らかになった。異常運動はフォアハンドストロークと,フラクタル次元に出現し,最終的に患者は演奏を継続できなかった。診断は薬で回復しなかったことをタスク特異的限局性ジストニアであった。患者は当院を受診し,右Vo視床破壊術を施行した。手術は局所麻酔を用いて行い,患者揺れと視床の刺激と凝固中のパドルであった。患者の症状は手術後完全に改善した,患者はトーナメント再びに参加することが可能なことを示した。運動選手のジストニアの治療成功のためのVo視床破壊術を適用し,この条件は他のタスク特異的限局性ジストニアのそれに類似した機構を持つことを示唆する。これは他の治療法への屈折運動選手のジストニア患者への新しい希望を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 患者 ,  女性 ,  *症例報告 ,  定位脳手術 ,  *ジストニア ,  *定位 ,  局所麻酔 ,  スポーツ ,  *視床 ,  *切除術 ,  凝固
準シソーラス用語： 運動選手 ,  視床破壊術 ,  局所性ジストニア ,  *卓球 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ジストニア ,  テーブルテニス ,  課題特異的 ,  Thalamotomy

分類 (3件)： 神経系疾患の外科療法  (GN05030J) ,  聴覚  (EJ13030M) ,  神経系疾患の治療一般  (GN05010N)

タイトルに関連する用語 (6件)： 定位 ,  視床 ,  切除術 ,  卓球 ,  ジストニア ,  症例報告