文献

J-GLOBAL ID：201802225986647730   整理番号：18A0069850

ピン接合構造物の最適化のための修正共生生物探索(mSOS)アルゴリズム【Powered by NICT】

A modified symbiotic organisms search (mSOS) algorithm for optimization of pin-jointed structures

著者 (2件)： Do Dieu T.T. (Department of Architectural Engineering, Sejong University, 209 Neungdong-ro, Gwangjin-gu, Seoul 05006, Republic of Korea) ,  Lee Jaehong (Department of Architectural Engineering, Sejong University, 209 Neungdong-ro, Gwangjin-gu, Seoul 05006, Republic of Korea)
資料名： Applied Soft Computing  (Applied Soft Computing)
巻： 61  ページ： 683-699  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2175A  ISSN： 1568-4946  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： トラスとテンセグリティーを含むピン接合構造の最適化のための修正共生生物探索(mSOS)アルゴリズムを紹介した。この手法は次の三つの相:相利共生,片利共生と寄生における五個の修飾が元のSOSから精密化した。相利共生では,利益因子は各生物に利益のレベルを同等に表現し1として示唆されるが,最良の生物は大域的探索能力を増加させるために無作為に選択された導波路に置換えた。収束速度の改善を目的として,片利共生相中にランダムに生成された係数は範囲[0.4,0.9]で限定されている。さらに,エリート技術はこの相に適用した次世代の最良の生物をフィルタリングすることである。最後に,寄生相は除去実行を単純化し,時間のかかるプロセスを減少させることである。提案したアルゴリズムの有効性とロバスト性を検証するために,離散設計変数を有するトラス重量最小化に関連する五例を行った。さらに,最小化に関する二例を連続設計変数を持つテンセグリティ構造の固有値と力密度の機能をさらに考察した。全ての図解例で得られた最適結果は,提案した方法が元のSOSとDEより少ない数分析を必要とするが,高品質な解を得ることを明らかにした。mSOSは最適解に関して利用可能な文献中の多くの他のアルゴリズム,特に多数の設計変数を持つ問題に対するよりも優れている。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ロバスト性 ,  簡素化 ,  *最適化 ,  トラス ,  *アルゴリズム ,  フィルタリング ,  固有値 ,  *構造物
準シソーラス用語： 設計変数 ,  収束速度 ,  片利共生 ,  相利共生 ,  テンセグリティ ,  *共生生物 ,  *ピン接合 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Optimization ,  修正共生生物は探索(mSOS) ,  ピン接合され構造 ,  トラス構造 ,  テンセグリティ構造

分類 (1件)： 異種生物間相互作用  (EE01050A)

タイトルに関連する用語 (6件)： ピン接合 ,  構造物 ,  最適化 ,  共生生物 ,  探索 ,  アルゴリズム