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J-GLOBAL ID：201802225988176272   整理番号：18A1867635

Streptomycesの分生子に基づく蛍光定量化【JST・京大機械翻訳】

Conidia-based fluorescence quantification of Streptomyces

著者 (2件)： Podduturi Raju (Section of Microbial Ecology and Biotechnology, Department of Plant and Environmental Sciences, University of Copenhagen, Thorvaldsensvej 40, 1871 Frederiksberg C, Denmark) ,  Jorgensen Niels O.G. (Section of Microbial Ecology and Biotechnology, Department of Plant and Environmental Sciences, University of Copenhagen, Thorvaldsensvej 40, 1871 Frederiksberg C, Denmark)
資料名： Journal of Microbiological Methods  (Journal of Microbiological Methods)
巻： 153  ページ： 104-107  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0882A  ISSN： 0167-7012  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Streptomycesのような糸状細菌における細胞数の決定は,フィラメントのもつれ構造とねじれた構造および液体培養における細胞塊の形成により困難である。ここでは,DNA結合染色SYBR Green 1による染色後の分生子の蛍光がStreptomycesにおけるDNAのSYBR Green 1蛍光に関連する分生子に基づくアプローチを開発した。分生子分析により測定したStreptomycesフィラメントの細胞数をqPCRアッセイにより得た数と比較し,Streptomycesフィラメントにおける細胞の34~62%が回収された。数の差は,分生子に基づく定量による実際の細胞数の過小評価よりもむしろ,グラム陽性細菌からのDNAの不十分な抽出を反映している可能性がある。分生子に基づくアプローチは,Streptomycesフィラメントにおける細胞数を計数するための迅速で信頼できる方法であると思われるが,適切な標準曲線を作ることができれば,他の糸状細菌にも使用できる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： DNA【核酸】 ,  *Streptomyces ,  細菌 ,  *分生子 ,  フィラメント ,  検量線 ,  グラム陽性菌 ,  細胞計数 ,  染色 ,  *蛍光 ,  定量的PCR法
準シソーラス用語： 過小評価 ,  DNA結合 ,  液体培養 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Streptomycesフィラメント ,  DNA染色 ,  分生子 ,  細胞計数

分類 (1件)： 微生物検査法  (EG02020G)

タイトルに関連する用語 (4件)： Streptomyces ,  分生子 ,  蛍光 ,  定量化