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J-GLOBAL ID:201802225991698327   整理番号:18A0818877

結合好気性-無酸素亜硝酸分解操作(CADO)における亜硝酸塩のプロセス制御とモニタリングのための酸化還元電位(ORP)の適用【JST・京大機械翻訳】

Application of the oxidation reduction potential (ORP) for process control and monitoring nitrite in a Coupled Aerobic-anoxic Nitrous Decomposition Operation (CANDO)
著者 (3件):
資料名:
巻: 343  ページ: 484-491  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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例えば,酸化二窒素を経由する窒素からのエネルギー回収は,例えば,結合した好気性無酸素窒素分解(CANDO)を適用することにより,より持続可能でエネルギー効率の良い廃水処理施設への潜在的な鍵である。本研究では,運転制御変数として酸化還元電位(ORP)を試験し,検証するために,84サイクルにわたる連続運転CANDOプロセスの第二段階について実験室規模の研究を行った。ORPは,実際の供給流条件の下で,排出物亜硝酸塩(NO_2-)濃度,亜酸化窒素(N_2O)収率および全体的プロセス条件を最適化するために調査した。安定運転条件,低負荷および過負荷に対する特性偏差を,代表的サイクルに基づいて導き出すことができた。結果は,連続的に増加するORP偏差が無酸素反応期間における亜硝酸塩の存在量と相関し,亜硝酸塩と亜酸化窒素の枯渇が正から負のORP勾配への切り替えと相関することを明らかにした。これらの観察は,単一サイクルの関連プロセスパラメータの動力学を調べることによって支持された。最終的に,反応器は,動的条件,すなわち異なる化学的酸素要求量/亜硝酸塩比(COD/N)比で成功裏に運転され,無酸素反応期間の終了基準として,20分にわたり-1mV/minのORP勾配を適用することにより自動的に制御された。この操作は安定で信頼できるNO_2除去をもたらした。さらに,4のCOD/N比率の必要性に関する以前の観察は,最適N_2O収率に関して確認することができた。5のCOD/N比率は,より高い窒素除去比率にN_2O収率を弱めた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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下水,廃水の生物学的処理  ,  下水,廃水の化学的処理 

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