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J-GLOBAL ID:201802226002255880   整理番号:18A1428507

アリコロニーにおける昆虫病原性真菌の多様性と存在量【JST・京大機械翻訳】

Diversity and abundance of entomopathogenic fungi at ant colonies
著者 (2件):
資料名:
巻: 156  ページ: 73-76  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0632A  ISSN: 0022-2011  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,Metarhizium属およびBeauveria属における昆虫病原性真菌がアリ巣において見出されたかどうかを同定することであった。これらの菌類はアリの社会的免疫の研究に使用されてきたが,使用された実験条件はアリのコロニー内で見られるものの代表的ではないかもしれない。MetarhiziumとBeauveriaを含む昆虫病原性菌類の存在を,カナダ,オンタリオの22のアリ巣の土壌で評価した。土壌試料を選択寒天上にめっきし,菌類を分離し,DNAを抽出し,内部転写スペーサー領域(ITS)を増幅し,配列をGenBankで見出したものと比較することにより同定した。著者らは,Metarhizium種が,ほとんどのアリの巣の中および周辺の土壌中に見出されたことを見出した。土壌中のMetarhizium濃度はアリ巣の存在によって影響されず,回避あるいは探索行動よりも共存が示唆された。したがって,Metarhiziumは,アリ-菌類相互作用を研究するための良い病原体であるように見える。一方,Beauveriaはどの試料でも見られず,アリがこの病原体に遭遇する可能性の低下を示した。アリの巣において比較的高い濃度で見出された他の菌類は,線虫病原体として認識されているPochoniaとPurpueocillium種を含んでいる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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生物的防除  ,  昆虫・ダニによる植物被害 
タイトルに関連する用語 (5件):
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