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J-GLOBAL ID：201802226024536115   整理番号：18A0281222

高齢者における筋肉減少および後の院内転帰:縦断的研究【Powered by NICT】

Sarcopenia and post-hospital outcomes in older adults: A longitudinal study

著者 (4件)： Perez-Zepeda Mario Ulises (Clinical and Epidemiologic Research Department at Instituto Nacional de Geriatria, Mexico City, Mexico) ,  Sgaravatti Aldo (Geriatrics Department, Universidad de la Republica, Montevideo, Uruguay) ,  Dent Elsa (Centre for Research in Geriatric Medicine, The University of Queensland, Brisbane, Australia) ,  Dent Elsa (School of Public Health, The University of Adelaide, Adelaide, Australia)
資料名： Archives of Gerontology and Geriatrics  (Archives of Gerontology and Geriatrics)
巻： 69  ページ： 105-109  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1217A  ISSN： 0167-4943  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： サルコペニアは高齢者に対して重大な問題を課す,病院環境におけるこの医学的状態については全く知られていない。本病院ベースの研究の目的は,決定した(i)筋肉減少症の有病率(ii)筋肉減少症に関連する因子および(iii)有害臨床転帰後入院と筋肉減少症との関連。は老人管理と評価ユニット(GEMU)病棟に入院した70歳以上の連続患者の縦断的分析である。サルコペニアは高齢者(EWGSOP)アルゴリズムのサルコペニアに関する欧州ワーキンググループ,を用いて分類した:握力,歩行速度,および筋肉量生体電気インピーダンス解析(BIA)を用いた。結果は12か月退院後放電で評価した,病院救急部門(ED)の両方に死亡率と入院を含んでいた。Kaplan-Meier法を生存を推定し,Cox比例ハザードモデル,適用に使用した。すべての回帰は,年齢,性別,および共存症のための制御された解析した。85.2(6.4)年の平均(SD)年齢の患者172名(女性72%)が含まれた。サルコペニアは患者の69(40.1%)に存在した。筋肉減少症の患者は,12か月後入院(HR, 95% CI=2.23, 1.15 4.34)死に対する2倍のようであったが,ED入院の可能性の増大を示さなかった。サルコペニアは高齢者における12か月の退院後死亡率と独立した相関を示した。独自のICD-10-CMコードを用いた医学的状態としてのサルコペニアの新しい認識により,臨床設定におけるサルコペニアの認識と診断が重要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 退院 ,  サルコペニア ,  筋力 ,  病院 ,  女性 ,  患者 ,  アルゴリズム ,  入院 ,  握力 ,  *老人 ,  死亡率
準シソーラス用語： 筋肉量 ,  歩行速度 ,  評価ツール ,  *転帰 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： サルコペニア/合併症 ,  サルコペニア/死亡率 ,  高齢 ,  筋力 ,  筋肉量

分類 (1件)： 老人医学  (GC09000X)

タイトルに関連する用語 (4件)： 高齢者 ,  筋肉 ,  転帰 ,  研究