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J-GLOBAL ID：201802226025693088   整理番号：18A1506545

液体と高分子グラフト化基板の間の接着仕事を計算するための効率的スキーム【JST・京大機械翻訳】

Efficient scheme for calculating work of adhesion between a liquid and polymer-grafted substrate

著者 (5件)： Uranagase Masayuki (Department of Physical Science and Engineering, Nagoya Institute of Technology, Nagoya, Aichi 466-8555, Japan) ,  Ogata Shuji (Department of Physical Science and Engineering, Nagoya Institute of Technology, Nagoya, Aichi 466-8555, Japan) ,  Tanaka Kouichi (DENSO Corporation, 1-1 Showa-cho, Kariya, Aichi 448-8661, Japan) ,  Mori Hodaka (DENSO Corporation, 1-1 Showa-cho, Kariya, Aichi 448-8661, Japan) ,  Tajima Satomi (Toyota Central R&D Labs., Inc., 41-1 Yokomichi, Nagakute, Aichi 480-1192, Japan)
資料名： Journal of Chemical Physics  (Journal of Chemical Physics)
巻： 149  号： 6  ページ： 064703-064703-9  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0275A  ISSN： 0021-9606  CODEN： JCPSA6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 分子シミュレーションを用いて液体と固体表面間の接着仕事を計算する方法を提案した。提案した方法を液体と高分子グラフト基板の間の界面に適用したときの効率的な計算のために2つのアイデアを導入した。最初に,液体分子を,基板から選択された原子の周りに球状対称ポテンシャルを置くことにより,その形状に基づいて固体表面から分離し,それにグラフト化した。第二に,仕事の数値積分の間の精度の劣化を避けるために,ポテンシャルに現れるパラメータを更新し,仕事の勾配の変化を抑制した。この方法をポリ(エチレンオキシド)(PEO)により修飾した水と金基板の間の界面に適用し,接着の仕事が中間PEO密度でより大きいことを見出した。Copyright 2018 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 対称性 ,  *高分子 ,  界面 ,  *接着 ,  数値積分 ,  ポテンシャル ,  *移植片
準シソーラス用語： 金基板 ,  固体表面 ,  分子シミュレーション ,  *接着仕事 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 固-液界面  (CB12050B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 高分子 ,  グラフト ,  接着仕事 ,  計算 ,  スキーム