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J-GLOBAL ID:201802226030656519   整理番号:18A0425538

神経遮断薬未処置統合失調症における神経生理学的マーカーとしてのシータ相ガンマ振幅結合【Powered by NICT】

Theta-phase gamma-amplitude coupling as a neurophysiological marker in neuroleptic-naieve schizophrenia
著者 (6件):
資料名:
巻: 260  ページ: 406-411  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1184A  ISSN: 0165-1781  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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シータ相ガンマ振幅結合(TGC)は統合失調症患者における機能障害性皮質-視床相互作用を反映する証拠に基づくツールとして使用した。本研究の目的は,TGCの診断的有用性を評価することであった。対象は統合失調症と健常対照群90人と90人の患者を含んでいた。は年齢と性別を調整するために共分散分析(ANCOVA)を用いて群間のTGC結果を比較し,受信者動作特性(ROC)曲線は,ガンマ周波数帯とT GCにデルタの識別能力を調べるために解析した。統合失調症患者は,すべての19電極で安静時T GCの有意な増加を示した。各周波数帯のためのROC曲線の解析から,デルタ,シータ,遅いα,高速アルファ,およびベータパワーの比較的低い分類精度を示した。TGCは,脳波(EEG)対策の中で最も正確な結果を発生させ,92.5%の全体の分類精度を達成した。安静時T GC値は,健常対照者と比較して統合失調症患者で増加し,他のパラメータよりも高い識別能力を持っていた。これらの知見は,統合失調症における機能障害性デフォルトモードネットワーク(DMN)の代償性過覚醒パターンと関連するかもしれない。,安静時TGCは統合失調症の有望な神経生理学的マーカーである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
精神障害  ,  精神科の基礎医学  ,  中枢神経系 

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