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J-GLOBAL ID：201802226036661770   整理番号：18A1971817

子宮内膜癌におけるHIF-1α,CD105,およびF-8RAg染色のMVDの発現と価値を評価した。【JST・京大機械翻訳】

著者 (1件)： Wang Liehong (810000,青海紅十字医院婦産科)
資料名： Zhongguo Shiyong Yiyao  (Zhongguo Shiyong Yiyao)
巻： 13  号： 23  ページ： 62-64  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3958A  ISSN： 1673-7555  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】子宮内膜癌における低酸素誘導因子-1α(HIF-1α),内皮糖蛋白質(CD105)およびVIII因子関連抗原(F-8RAg)の発現を研究し,その価値を評価する。方法:子宮内膜癌患者48例を子宮内膜癌群とし、その中、I期22例、II期14例、III期7例、IV期5例、同期子宮内膜非定型増殖11例(非典型性増殖群)と正常子宮内膜患者12例(正常群)。免疫組織化学SP法を用いて、三組の子宮内膜組織に対して染色と血管標識を行い、子宮内膜組織癌における発現状況を測定した。【結果】CD105とF-8RAgで染色した微小血管密度(MVD)は,子宮内膜癌群と非定型過形成群で,有意に正相関した(r=0.653,0.597,P<0.05)が,CD105で染色したMVDは,F-8RAgより有意に高かった(P<0.05)。統計的有意差が認められた(P<0.05)。正常群では,CD105標識MVDとF-8RAgの間に有意差は認めなかった(P>0.05)。2子宮内膜癌群のHIF-1α、CD105、F-8RAgの陽性発現率は正常群と非典型性増殖群より顕著に高く、しかも子宮内膜癌群のHIF-1α陽性発現率はFIGO分期の上昇に伴い増加し、統計学的有意差があった(P<0.05)。3HIF-1αは,CD105またはF-8RAgで染色したMVDと著しく相関した(r=0.772,0.621,P<0.05)が,CD105で染色したMVDとは相関が強かった。【結語】CD105とF-8RAgのMVDとHIF-1αの発現は,子宮内膜癌の発現と密接に関連する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血管 ,  第VIII因子 ,  抗原 ,  増生 ,  患者 ,  統計学 ,  免疫組織化学 ,  糖タンパク質 ,  *染色 ,  *子宮内膜癌 ,  *子宮内膜 ,  内皮
準シソーラス用語： 有意差 ,  微小血管密度 ,  *エンドグリン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N) ,  女性生殖器と胎児の腫よう  (GS04000K)

タイトルに関連する用語 (7件)： 子宮内膜癌 ,  CD105 ,  染色 ,  MVD ,  発現 ,  価値 ,  評価