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J-GLOBAL ID：201802226048378411   整理番号：18A1160737

非小細胞肺癌患者の血漿miR-499とmiR-23a発現とその検出意義【JST・京大機械翻訳】

MiR-499 and miR-23 expression in NSCLC patients and its clinical value

著者 (2件)： Hao Yanping (内蒙古医科大学附属医院検験科, 内蒙古 呼和浩特,010059) ,  Wang Guang (内蒙古医科大学附属医院検験科, 内蒙古 呼和浩特,010059)
資料名： Linchuang Fei Ke Zazhi  (Linchuang Fei Ke Zazhi)
巻： 23  号： 2  ページ： 199-202  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3872A  ISSN： 1009-6663  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】肺非小細胞癌(NSCLC)患者におけるmiR-499とmiR-23aの発現と臨床価値を調査する。方法:当病院の2015年6月-2016年6月に治療した60例のNSCLC患者を観察群とし、また同時期の健康診断者60例を対照群とした。2群の血漿中の総mRNAを抽出し、リアルタイム蛍光定量PCR法により、血漿miR-499とmiR-23aの発現を測定した。miR-499とmiR-23aの発現と肺癌患者の臨床病理パラメーターの関係を分析し、同時に、観察グループの患者の異なる化学療法回数のmiR-499とmiR-23aの発現を比較する。結果:観察グループの血漿miR-499発現レベルはそれぞれ(0.14±0.04)で、対照グループの(0.85±0.12)より明らかに低く、miR-23a発現レベルは(0であった。92±0.12は,対照群の(0.11±0.01)より有意に高かった(P<0.05)。低分化、III-IV期及びリンパ節転移患者の血漿miR-499発現は中高分化、I-II期及びリンパ節転移なしより顕著に低かった。III-IV期、リンパ節転移患者の血漿miR-23a発現はI-II期、リンパ節転移のない患者より顕著に高く、化学療法回数の増加に伴い増加した。miR-499の発現レベルは徐々に減少したが,miR-23aの発現は徐々に増加した(P<0.05)。【結語】miR-499発現はNSCLC患者の血漿で下方制御され,miR-23a発現はNSCLC患者で増加した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 分化 ,  *血漿 ,  mRNA ,  健康診断 ,  *非小細胞肺癌 ,  ダウンレギュレーション ,  病院 ,  肺腫瘍 ,  *患者 ,  リンパ節転移 ,  定量的PCR法 ,  薬物療法 ,  蛍光
準シソーラス用語： 臨床病理学 ,  対照群 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： lung cancer ,  MiR-499 ,  MiR-23 a ,  clinical value

分類 (1件)： 呼吸器の腫よう  (GI04000G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 非小細胞肺癌 ,  患者 ,  血漿 ,  発現