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J-GLOBAL ID:201802226075563491   整理番号:18A0789392

Apeced患者における自己抗体レパートリーは蛋白質の2つの異なるサブグループを標的とする【JST・京大機械翻訳】

Autoantibody Repertoire in APECED Patients Targets Two Distinct Subgroups of Proteins
著者 (26件):
資料名:
巻:ページ: 976  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7074A  ISSN: 1664-3224  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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Bリンパ球により産生される高力価自己抗体は,多くの一般的自己免疫疾患の臨床的に重要な特徴である。不十分な自己免疫調節因子(AIRE)遺伝子を有するAPECED患者は,主な自己免疫疾患に対する病原性であるいくつかを含む高力価自己抗体の広いレパートリーを示す。AIRE欠損は,離散的末梢組織に通常制限される遺伝子産物の胸腺発現を著しく低下させ,それらの遺伝子産物に反応するT細胞の発生は,それらの発生の間に不活性化されない。しかしながら,APECEDにおける自己抗体レパートリーの程度と自己抗原の胸腺発現との関係は不明である。ここでは,APECED患者における自己抗体レパートリーを評価するための広い蛋白質アレイアプローチを行った。著者らの結果は,共有自己抗原反応性に加えて,APECED患者がそれらの自己抗原プロファイルにおいて高い個体間変異を示し,それらは進化的に保存されたサイトゾルと核リン蛋白質において集合的に濃縮されることを示す。APECED自己抗原は2つの主要な起源を持つ;胸腺髄質上皮細胞で発現した蛋白質とリンパ細胞で発現した蛋白質。これらの知見は,特異的蛋白質特性がB細胞自己免疫の病因に強く寄与するという仮説を支持する。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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免疫反応一般  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 

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