文献
J-GLOBAL ID:201802226100226510   整理番号:18A0867663

チモールによるリステリア菌の抑制作用【JST・京大機械翻訳】

Inhibitory effect of thymol against Listeria monocytogenes
著者 (5件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 1402-1407  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2703A  ISSN: 1000-4440  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
チモールを主成分とする新規抗菌剤を開発した。モノリステリア菌に対するチモールの最小阻害濃度と最小致死濃度は,それぞれ156.25μg/mlと312.50μg/mlであり,そして,リステリア菌細胞の穿孔型膜損傷を,SEM観察によって,それぞれ,マイクロブロス希釈法によって測定した,そして,単一リステリア菌細胞の最小致死濃度は,それぞれ,156.25μg/mlと312.50μg/mlであった。更なる研究の結果、チモールは1h、2hと3hの処理後、リステリア菌の細胞外のアルカリ性ホスファターゼ、グルコースと核酸の含有量は対照より明らかに高く、SDS-PAGE電気泳動分析の結果、チモール処理6h後、リステリア菌の細胞内タンパク質含有量が減少し、モノリステリア菌の細胞透過性が増加し、細胞内の物質が細胞外に流失することが明らかになった。ヨウ化プロピジウム(PI)染色と倒立蛍光顕微鏡観察の結果、チモール処理はリステリア菌の細胞膜の破損を招き、最終的に菌体の細胞死を招く。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品衛生一般  ,  微生物検査法  ,  分化,増殖,成長,生殖  ,  食品の汚染 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る